前場はダウ安のあおりを受けて大幅下落の全面安。これは致し方ないことですが、下値では堅さも見られる展開とも言えます。金融関係がアヤシイ状況となっておりますが、あっさりと反発も考えられポジションを取りにくいこと極まりない相場と言えるでしょう。困ったもんだ(笑)。
いずれにせよ、底堅い展開になるとしても一旦、熱は冷めると見ることができますので、今後の展開としては為替がボディーブローのように利いてくるのではないかと思います。上手くいけば内需銘柄にリバランスが起きてくる可能性があるのではないでしょうか。
注意しないといけないのが価格帯の出来高で、10200円を下値に買いが溜まっている状態です。10215円から若干、反発を見せてはいますが、ここを割れてくると、ともすれば思わぬ下落があるかもしれません。後場の展開にもよるでしょうが、引けがこのあたりでウロウロというのであればポジションを解消しておくのも手でしょう。
注目銘柄
3789ソネット
業績を考えればテクニカル通りに動くのではないでしょうか。支持線が180000円。今日、明日注目。
2413エムスリー
300000円の支持線割れで5/19の窓埋に入りました。銘柄的なインセンティブを考えれば、あっさり底打ちするのかもしれませんが、価格帯からみればいつ投げが入ってもおかしくない状態です。ドカンと落ちてくれればまたとないビッグチャンス。
農業関連がそろそろ良い位置に来ています。電池からクリーンエネルギーに移ってきていますので、順番から言うと次は農業関連?
4996クミアイ化学
9305ヤマタネ
4997日農薬