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【三菱地所】住宅事業の下振れ懸念があるものの、株価には…

住宅事業の下振れ懸念があるものの、株価には割安感が残る

6 月以降の株価は住友不動産(8830)や三井不動産(8801)をアンダーパフォームしている。住宅事業の下振れ懸念が強く、10/3期業績予想の下方修正などが警戒されているためとみられる。TIWではかなり保守的な前提をもとにNAV(純資産価値)を1,635円と試算している。株価/NAV倍率は 0.94倍。株価にはまだ割安感が残っている。業績予想の下方修正の発表があれば悪材料出尽くしになると考える。

10/3期1Q(4-6月)決算は、0.1%減収、25%営業減益。資産開発事業において、前年同期には「トレードピアお台場」など売却益が約150億円あったのに対し、今1Qには物件売却がなかったことが減益の主因。特にネガティブな内容ではない。通期会社業績予想は据置き。マンション販売は藤和不動産が順調に進捗している一方、高価格帯中心の三菱地所単体はやや鈍い。ビル事業では空室率が緩やかに上昇中。森ビル、森トラストの賃料のダンピングが影響しているとみられ、両社の空室率が低下するまでしばらく厳しい状況が続こう。

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コンテンツ提供元 : 株式会社TIW http://www.tiw.jp/
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