私は常々企業とはcontingency planを必ず持つべきである。それは、企業としてだけではなく、一人ひとりが持つことも重要である。
と、主張し続けてきました。
とはいっても、中々企業がすんなり受け入れてくれるわけはないです。
せいぜい、若造が何言ってるんだ。ぐらいが関の山でしょう。
でも私はあきらめませんが(笑)
私のトレードはもちろんcontingency planを事前に策定した上で行っています。
と、
言いたいところですが、なかなかこれが難しい。
本当に難しいですね。
トレードは毎日がcontingencyですから。
うーん、受け入れがたいなぁ。と正直思いながらも
一体どこで降りるのかハッキリ決めておくことは非常に重要だと思います。
私はこれを決めるときにひとつの指標として、分散投資による投資対効果で決めることとしてます。
ようするに、例えば5つの銘柄に投資するのですが、トータルでプラスなのかマイナスなのかで判断するわけです。
決してひとつの銘柄で判断しません。
そうすると「この銘柄はパフォーマンス悪いなぁ」と冷静に割り切れて、さっさと損が拡大しないうちに降りようと思えます。
そうすると、徐々に銘柄が減っていきますが、残った銘柄は確実にプラスですから、挽回するどころか大きく利が伸びる可能性すらあります。