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6月6日時点のドル円週足をボリンジャーバンドで分析

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ドル円の週足チャートに、ボリンジャーバンドと26週移動平均線(赤)を乗せてみました。グレーは±1σブルーは±2σブルーのセンターラインは21週移動平均線レッドは26週移動平均線素直に26週でボリンジャーバンドをかけたほうがキレな形になるかもしれません。でもとりあえず、1,1,2,3,5,8,13,21,34,55,89,144,233・・・のフィボナッチに敬意を払って21週線での分析とします。ドル円の21週ボリンジャーバンドと26週移動平均線※チャート/GCハロートレンドマスター(ゴールデンチャート社)さて、21週でも26週でもどちらでも解釈はできますが、移動平均線がサポートしてやや反発、という形になっています。しかし、その反発は前週の高値を抜くことなく終わってしまいましたので、素直に押し目と認めるわけにはいきません。2009年4月6日からの下落トレンド転換の中での戻り相場と考えることができるのであと2週間くらいの間に、移動平均割れを起こす可能性があります。特に、移動平均を超えて上昇トレンド入りを果たそうかという初動相場でたった1度の押し目を作った後に、その押し目を割り込むほど下落してしまっています。これら波動を細かく見るか、大雑把に見るかで、見ているチャートの印象すら変わります。なんいせよ移動平均線の真上にいる状態ですので、上下どちらに傾いてもおかしくはありません。こういうときは、月足の力をちょっと借りて軍配を決めます。ドル円の12ヵ月ボリンジャーバンドと6ヵ月移動平均線※チャート/GCハロートレンドマスター(ゴールデンチャート社)6ヵ月移動平均線の真上ですか・・・。下落からの2度目の戻りを試しているところですから、もう一度下がるにしても、その後は上昇に転じそうな印象です。週足も月足も、なにやら勢い不足といいますか、もたついていますね。本来もっと下げてアク抜きしたいいんだけど、それは大きな政府が許してくれない(苦笑)ユーロ>ドル=円という雰囲気がしますね。週足、月足と見てみて、どちらかといえば「買い場待ち」が正しいかもしれません。今すぐ上昇するとは言えないけれど、ダウントレンド終焉の匂いが漂いはじめています。2000年の頃の、25円幅の上昇を果たしたチャートにそっくりです。「過去チャートに相似形があるから未来も同じになる」なんていう分析だけはしたくなかったのですが、まぁ、一応事実なので記載しておきます。99~02年頃当時のドル円の12ヵ月ボリンジャーバンドと6ヵ月移動平均線※チャート/GCハロートレンドマスター(ゴールデンチャート社)ということで、結論。新規なら売りスタンスのほうが有利かな?ホルダーならまだ持っててよいと思います。ロスカットするのは95円割れてからではないかと。まぁそんな悠長なロスカットする人は、預金系の方だけでしょうけれど。FX系の人には関係ない話ですね。FXでスイングな人はできればこういう場面でドル円はやらないほうがいいと思います。デイトレならこんな中長期のトレンドなどどうでもいいですけどね。
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