自転車が盗まれた！

[馬並次郎さん]

毎朝、仕事に行く時に自転車置き場を横切って店に行く…

いつもは２・３台ある自転車が今日は無い・・・

『自転車が無いとガラガラとして気持ちいいね～』

と、思いながら・・・仕事に行った・・

その時はまさかうちの自転車が無い事には気がつかなかった

息子が学校へ行く前に店によって・・・

「父さん！大変だ！自転車が無い！警察に言っといて…！」

そう言って学校に行った。

『・・・どうりでガラッとしてたわけだ・・。」

うちの自転車を含めて全部で３台盗まれていた・・

店の前をたまたま警察が通りがかった・・・

『すみません！自転車が盗まれたのですが…』

「防犯登録はしていますか？」

『ハイ・・・それが控えを無くしたんです・・・。』

「それじゃあ、盗難届けが出せませんな・・・。

　買った自転車屋さんで聞いてから電話してください…」

『しかし…新しい自転車ではないから…わかりますかね？』

「それは自転車屋に聞いてください・・・」

こんなやり取りがあった・・・

私としては自転車に名前も書いてあるし

半分は諦めていたし…もし出てきたら…と・・

警察も忙しいのは分かる・・・

たかが自転車も分かる・・が・・・しかし・・・

余りにもやる気を感じない・・・！

住所と名前くらいチョットメモして・・・

後で捨ててもかまわない・・・

「分かりました！気をつけておきます！」これでいい！

これくらいの気使いが欲しい・・・

一々自転車の盗難くらいで警察に

目くじら立てて“探してくれ！”とは、言いませんよ！