迷えるはなさんのブログ
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山吹の花の思い出。
あっという間に、桜の花が散ってしまい
色々な、花々が庭に咲いているのを見ます。
その中に、山吹のはなを見かけると、思い出すことが
私のうちのお雛様は、祖母がお嫁に来たときに
もって来たもので、子供心に余りきらびやかな
ものでは有りませんでした。その中に意味の分らない
者が在りました、狩りの装束の武士と花を持った
質素な身なりの女雛ででした。
母に尋ねたら、大田どうかん・・だったかと思いますが
確かではありませんが
説明では、狩りに行った武士が雨にあって、通リすがり
の民家に、蓑を借りたいと、今で言うアマッガパですね
たずねたら、そこの住人の女の人がやまぶきのはなと
七重八重 花は咲けども 山吹の実のひとつだね
なきぞ悲しき 書いたのか読んだのかは記憶が
あいまいですが、その様子をお雛様にした物だそうです
何でも、山吹の花は実が生り無いそうで実が出来ない
を蓑が無いと言ったらしいです。
子供心に、きれいな情景だと、覚えています。
何かの戒めになっているらしいですが
なんっだたのか思い出せませんが
その武士が、自分の教養の無さを恥じただったかな
とにかく、日本の侘び寂の世界で山吹の花
を見るとおもいだします。、
良い話ですね、このまま教科書に使えそうです。
こんな話を昔の人は聞かせていたのでしょう。
今の親達にこんな教養は微塵もありません。
良い話を伝えるのがみんなの使命でしょうね。
麻生さんにこの漢字が読めるでしょうか?
メールで送っておきますか?
奥ゆかしくて、いい話だとおもいます、あまりにも
記憶があいまいなので、ネットで調べました。
やはり、武士は大田道灌でした、そして山吹伝説で
一番最初に紹介されていました、歌は昔からある歌で
娘は山吹の花だけ、道灌に差し出したそうです。
道灌は蓑を借りに来たのに、花が出てきて、怒って帰って
家臣にその話をしたところ、歌と蓑が貧乏でないと言って
いた事を知り、以後勉強したということです。
現代の生活にあてはめる事は難しいと思いますが。
学生が勉強する意味の奥底に在る物の様に、
思います。学生だけでなく人間日々勉強ですね^^。
草なぎさんの悪口を言って皆に抗議殺到だったようです。
少し品がないです。嫌いではないですがもう少し考えて言ってほしいですね。
こんなこと言って、後で謝る事に、成りやしないか
と思っていました。日本人の癖ですかね、・・・・
余り正論を振りまわすのは如何なものかと、
おもいますね。
過ぎたるは及ばざるが如しです。