ロシアとウクライナによる停戦協議を前に様子見ムード

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

投資歴20年のmasaさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ1029件目 / 全7295件次へ »
ブログ

ロシアとウクライナによる停戦協議を前に様子見ムード

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


----------------------------------------

3月3日 木曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、184円高の26577円で取引終了。
欧米株高と円安を受けて買い先行。その後は一旦上げ幅を縮小させますが、買い戻されて215円高で前引け。後場は様子見ムードが強くなって動かず。

〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆7561億円、出来高は12億3494万株。
値上がり銘柄数は1424、値下がり銘柄数は667、変わらずは89銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
32業種が上昇、情報・通信のみ下落
上昇率の高い順
海運、石油・石炭、銀行、保険、非鉄金属

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は186、値下がり銘柄数は38、変わらずは1銘柄でした。
上昇率の高い順
(5541)太平洋金属 6.52%高
(5707)東邦亜鉛 6.47%高
(5019)出光興産 6.23%高
(9101)日本郵船 5.68%高
(9107)川崎汽船 5.52%高

下落率の高い順
(4324)電通G 4.03%安
(4751)サイバーエージェント 2.52%安
(5631)日本製鋼所 1.58%安
(3659)ネクソン 1.39%安
(7269)スズキ 1.32%安

〇米国株による影響
米国株についての詳しい内容は、朝に更新している「米国株について」をご覧下さいませ。

ダウ平均 1.79%高
ナスダック 1.62%高
S&P500指数 1.86%高

3指数揃って前日の下げを取り戻す大幅反発。この展開は日本株に大きなプラス材料。

〇機械株にプラス材料
建設機械大手のキャタピラーが5.35%高となり、ダウ構成銘柄で上昇率トップ。同業種となる日本の機械株にはプラス材料。

〇半導体関連株にプラス材料
半導体大手のインテルが4.38%高となり、ダウ構成銘柄で上昇率2位。他に、マイクロン・テクノロジーが8.16%高と暴騰、AMDは3.91%高、テキサス・インスツルメンツは1.68%高、エヌビディアは3.18%高と全面大幅高。この展開は日本の半導体関連株にプラス材料。

〇金融株にプラス材料
米金利の上昇を受けて、前日に売り込まれていた金融株が全面高。ゴールドマン・サックスは2.49%高、JPモルガン・チェースは2.07%高、モルガン・スタンレーは0.86%高、バンク・オブ・アメリカは1.62%高、シティグループは1.66%高、ウェルズ・ファーゴは3.84%高。前日の日本株では金融が大きく下げていたことから、本日は買戻される展開に。

〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 1.36%高
ドイツ(DAX) 0.69%高
フランス(CAC) 1.59%高

欧州市場は反発するところ多数。主要3市場も揃って反発しました。前日に大きく下げていましたが、それが続かず反発したのは日本株にプラス材料。

〇為替相場による影響
朝のドル円は、1ドル115円50銭まで円安に。
朝のユーロ円は、1ユーロ128円50銭まで円安に。
共に1円ほど円安になっている為、日本株に大きなプラス材料。

〇暴落後の乱高下はよくあること
過去の暴落をみても、乱高下することは多々あります。暴落すると、見切り売りと失望売りが出る一方で割安株を押し目買いする動きが交錯。また、投資家心理が乱れているだけに、株価材料に過剰反応することも。

私の投資法でもありますが、このような時は株価の乱高下に一喜一憂せず、また材料に過剰反応することなく「好業績の割安株狙い」を続けながらドンと構えた投資が奏功すると考えています。

〇外需関連株が相場をけん引
欧米株の大幅反発と円安、この恩恵を受けやすい外需関連株が総じて買われると予想。一方で、ディフェンシブ性の高い業種は控えめになると考えていました。

〇買い先行、後場は停戦協議を踏まえて様子見ムード
良好な外部環境を受けて、買い先行を予想していました。ロシアとウクライナによる停戦協議は、日本時間の午後。前回は双方の条件に大きな隔たりがあり決裂。今回は2回目ということもあり、前回より前向きな話し合いになると思われますが、難航することが想定される為、後場は様子見ムードが強くなると考えていました。東証1部の売買代金は2兆7561億円まで減少しています。

チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

http://3masa.blog76.fc2.com/

----------------------------------------
twitter @mm333m 
----------------------------------------

コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。

ネット証券比較

みんかぶおすすめ