単語帳作りました//14歳からの哲学(池田晶子)

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2010/05/01 - calamaryさんの株式ブログ。タイトル:「単語帳作りました//14歳からの哲学(池田晶子)」 本文:

株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド
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単語帳作りました//14歳からの哲学(池田晶子)

calamaryさん
calamaryさん
 (本の感想も書いてしまいました(^^;)。みんかぶで継続的に勉強するために、単語帳つくりました。調べてわかった事を日記に載せるだけでは、忘れてたときにその説明を読み返すのが面倒なので。フリーソフト「ポリポリの単語帳」を使わしていただきました。
 スケジュール帳もつくりたいのですが、いまいち良い方法がみつかりません。紙に書いて、自分の部屋に貼るのでも良いのですが...この連休中に見つけたい。正しいかどうか不安もありますが、とりあえず今日は瓜生"軒"第7回の宿題をすべて消化します。
○わかった単語
・マージン
利ざや・販売手数料のこと。「中間――」

○わかった論理(とりあえずつもり!)
・「たとえ売上高が伸びていても高利益率の事業のマージンが低下していれば、好材料視は必ずしもできません。」
たとえ、全体としてのお金の量が増えていても、売上高には一時的な要因の出納も含まれる。売上と営業利益は同じじゃない。マージン(利益)が低下していれば、将来、その会社がより稼げるか不安だ。
・「利益率の変動が単価の下落や販促費の増加といった需要に関係する事象なのか、原価の上昇によるものなのかといった点は将来の利益を予想する上で重要です。」
売上にしめる営業利益の割合の変動が単価の下落(=需要減少),販促費の増加(将来的に需要が増加する見込みあり)といった、会社の将来の実力に関係するものなのか、原価の上昇という会社の実力とは関係ないものなのかを見極めることは将来の利益を予想する上で重要です。
・「同時に主要事業が単体に集中している企業であれば、単体の「損益計算書」の明細等を確認し、固定費と変動費の比率を確認し、限界利益(売上高-変動費)と売上高の変動に伴う利益の変動率を見定めることも重要です。特に固定費の変動については敏感である必要があり、変動の要因については説明会資料等も含めて可能な限り詳細に分析しましょう。」
単体の「損益計算書」だけか、セグメント情報を読むのかを判断して、固定費の変動に着目。なぜなら固定費の変動は損益分岐点の変動。例文の後述のように、固定費の性格によってその企業の利益の出やすさ、市況からの影響されやすさが決まるからだ。
・「また額が小さいが故に企業活動に起因する事象の影響が市況の変化の影響を無にするほど効かないので」
固定費の値が少ないので、景気やその時々でかわる変動費が利益を左右しやすい。企業活動は市況(=景気?)の動向に大きく影響されます
・「減価償却費が費用の多くを占めるため固定費比率が高い」
でっかい放送設備を過去に買ったせいで、減価償却費がたくさんあります




 それと、経済とはまったく関係がないのですが、毎日のレポートにかこつけて、最近自分が少しづつ読んでいる本の感想を書きたいなと思います。自分は日記(blog?)をここ以外で書いていないので。。。自分の軌跡を記すならついでに...と(笑)

そんなわけで、今回は「14歳からの哲学(池田晶子)」です。

           <す...すごく難解です!!>

何が難解ですかって?単語が専門的?文章の表現?本がぶ厚い?いいえ、違います。

 『だって、この本、横になりながら読めない!!』頭をフル回転させられる本なんです。なんていうか、「ゆったり気分紛れに...」とか「ちょっとコマ時間に...」とかそういうテンションで読めないんです。読むなら、真正面からガッツリ真剣に向き合わなければいけない本なんです。疲れるけど...こんなに考えさせられるのは嬉しい。なんとか一つの章を読み終わるとすっきりします。「そうだったのか!」とさわやかな気分になりますね。自分の意見が池田さんのと同じなのか知りませんが...。

 友人に「哲学入門」・「図解雑学ポスト構造主義」とかを読んでいる人がいるのですが、自分はカントの純粋理性批判とか徴候的読解とかを読む前に考える・言葉・自分みたいな身近な事について納得解をださなければなぁ。。。



もう寝ます(笑)
4件のコメントがあります
1~4件 / 全4件
どうも、リンクを間違えたようで
(*_ _)人ゴメンナサイ

長渕剛/ろくなもんじゃねえ
http://www.youtube.com/watch?v=zSwHIeXK5GQ&feature=related

【傷を負うような自分・他人そして、社会】を
=ろくなもんじゃねえ=と罵り・あざける事で。。。

それが、全て【自分】に帰ってきて。。。

【生き続けていく意味】さえ判らなくなってきたりして。。。。

何故、=生き続けなければならないのか。。。=
訳のわからない問いに対する
【答え】を、出そうとすると。。。。

正しく、【命】をかけた=哲学・宗教=との戦いが待っています。。。
今年は、【冷害】の影響で、私の処は、さっぱりです。。。

しかし、あまり、それで主に【生計を立てている。。。】とう訳ではないので
どうでもいい。。。といいますか

これで、【却ってシンドイ思いをしなくていい!!!】という感じの方が強いでしょうか。。。
【株】によって短時間で儲ける経験をすれば、
=農作業=は、【馬鹿】以外の何物でもないでしょう。。。

幾ら努力して、頑張って【食べるものも食べず】【何処へも遊びにも行かず】
=精力かけて作った物=が、一瞬の天気の変化で【全て無になってしまう。。。】

普通の感覚では、何故こんなことをしているのか。。。
と思われる人もいるでしょうね。。。

しかし、【農作業】では、他の職業では得られないものが、
=数限りあります。。。=
何よりもまず、結果がどうであれ、
【体が汗だらけになるような疲れ】を伴いながら
=その疲れが、自然との対話の結果=得られたというような経験を
積み重ねる事が出来るという事でしょうか。。。

其処には、意識しなくても
数限りの【色んな生があり・色んな死を体験している。。。】という事を
感じているからこそなのでしょう。。。

其処から、=地に足を踏ん張って生きる=と言う事の意味が
体にしみ込んでくる。。。


哲学とか、宗教とか言う物は、
【地に足を踏ん張って生きる】と感覚が無いと
大変=危険=という思いがしています。。。

まず、何よりも【自分は何に成りたい】のか
または、漠然とでも【将来の自分と言う物のイメージ】と言う物を
もたなければ、=する必要が無い物であり=

また、=しては、いけないものだ!!!=という気もします。。。。

もっとも、【哲学とか、宗教】を学ぶことで
=自分の将来像=を描く事は、出来ますが。。。。
どうしても、それは、【型にはまった物】になっていくでしょう。。。

若い時は、全ての【価値を破壊する】
自分が=新たな価値観を築いてやる!!!=的な感覚でもいいのでは。。。?
と思います。。。

長渕剛/ろくなもんじゃねえ
http://minkabu.jp/blog/show/233821

↑の歌の歌詞のような
【心に深い傷】を負う事で、
初めて=哲学や宗教=意味や必要性と言う物を感じるのではないかと。。。

もっとも、↑のような生き方は、あまり薦めませんが。。。。
calamaryさん
なんと熱いコメントっ!?
丁寧に引用リンク先までありがとうございます。

>>【考えすぎる】と=タイミングがヅレテキタリ= 【独善的】になったり...
 独善的になったり卑屈になったりするのは、まだ「考え」が足りないのかもしれません。(池田晶子風に言えば(笑) 何が「みんなにとって正しいこと」なのかはまだ漠然と「考える」しかないと思ってます(- -;)。

>>【体全体で考える。。。】と言う事が必要になってくるのでは...
 自分にぴったりあった「考える人」スタイルを早めに見つけることは大切ですよね。そういえば、そうでした(^^;)【体全体で考える。。。】...mmm。参考にしてみます。

>>そんなときに【考えている】ような時間は、無くなってくると...
 やっぱり、学生のうちにたくさん考えて、成人した時になるべく迷わないようにしなければならないのでしょうね。
人生の初心者にアドバイスありがとうございました(^^ゞ

 ところで、権左衛門さんは農作業をやってらっしゃるのですか?自分も過去に5年程、田んぼ・畑仕事に毎週参加していたときがありました。今年は冷夏で大変なのでしょうか...
calamaryさん

今晩は。。。。

世の中は、ゴールデンウィークのようで。。。
【浮かれています】が、=自営業=の私には関係なく
今日も、【野良仕事】で疲れ切り、早めに【風呂】に入り
少し仮眠をして、之から、=読書=に入りたいと思っています。。。

14歳からの哲学(池田晶子)ですか。。。
読んでいないのでなんですが。。。

よさそうな本ですね。。。。

『14歳からの哲学』

「自分の孤独に耐えられるということは、
自分で自分を認めることができる、
自分を愛することができるということだからだ。

孤独を愛することができるということは、
自分を愛することができるということなんだ。そして、
自分を愛することができない人に、
どうして他人を愛することができるだろう
http://ameblo.jp/chourou/entry-10022731255.html

【考える】という行為は、どうしても=孤独=という精神状態が必要になってくるのですが。。。

之が、【考えすぎる】と=タイミングがヅレテキタリ=
【独善的】になったりという弊害が出てきたりして。。。

それを、補うというか
【考える】事が、ある程度=習慣的=に出来るようになれば
今度は、
【体全体で考える。。。】と言う事が必要になってくるのでは。。。???
と感じています。。。

呼吸と知性
息の長さは、思考の深さと相関しているようである。
息を止めている時間が、あるひとつの考えを深めている時間だとすれば、息が長ければそれだけ考えも深まっていくことであろう。ということは、
逆に息が短ければ、深い考えを理解できないということにもなる
http://www.geocities.jp/feedbacknote/kousatu/Chapter-0509.html

【考える】行為をすることで、どうしても↑のような経験をするようになってくると思います。。。

それから、体で判ってくると
呼吸の仕方をすることで
自分にとって、=どのような呼吸の仕方=がもっとも、
【効果的】で=集中的=に出来
しかも、【疲れないか。。。】と言う事が体得されてくるのではないかと。。。???

それが、判ると
【孤独】と言う物が、=孤独というのはいいものだ=と↑で書かれている感覚と
また、違った物に成ってくるのですが。。。

ようするに、【考える】事は、良い事ですが
=考える=事で得られたことと、
【失った事】を常に=検証=して行く必要があると思います。。。

どうしても【世の中】に出ていくと
=自分の食いぶちは、自分で働いて稼がなければならない。。。=と成りますので
そんなときに【考えている】ような時間は、無くなってくると思います。。。

本当に、【自分の力】と成る、または、即戦力となる
=考え=とは、何なのか。。。と言う事が求められてくるのではないかと。。。
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