ダメな投資事例1:インデックスを無視してロング

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2008/12/04 - Mogさんの株式ブログ。タイトル:「ダメな投資事例1:インデックスを無視してロング」 本文:相場全体の動きは予測できないため無視し、個別材料にのみ注目して買ったTAC. 結果は、上方修正を当てたものの、マーケット全体の下げをもろに食らい、終わってみれば3ヶ月保有で15%マイナス。

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ダメな投資事例1:インデックスを無視してロング

Mogさん
Mogさん

相場全体の動きは予測できないため無視し、個別材料にのみ注目して買ったTAC.
結果は、上方修正を当てたものの、マーケット全体の下げをもろに食らい、終わってみれば3ヶ月保有で15%マイナス。
株式市場に買い持ちで参入するというのに、個別銘柄を買うのだからということで相場全体に関する予測を怠っていたことが、今回の失敗の一因になったのだと思います。
僕が株式市場にロングで参入するという意志決定をした時点で、僕は、少なくともその投資期間中にマーケットは下がらないだろう、あるいはもし下がるとしても、トータルで利益をあげられるだろう、という予測を立てていなければならなかったのです。
こういったことは、常にフルインベストメントに近い状態で意志決定を迫られ、その結果としてマーケットとの相対リターンによって評価が決まる多くの機関投資家にとっては、むしろどうでも良いことなのかもしれません。
しかしながら、投資成果の絶対リターンに責任を負う個人投資家であれば、ぜひとも考えておくべき事項だと思います。

マーケットに関する予測を怠って買いを入れると僕のように損して終わります。みなさん気をつけましょう。
カモられ乙!
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