-----------
※2023年5月10日12時に執筆
ヤー!パワー!皆様、おはこんばんにちは。「夢(※)に本気になる為」として、2021年末をもって吉本興業を退社し、世界的ボディビル大会で優勝、自身のYoutubeのチャンネル登録数は200万を超え、今では多くのCMやTV番組に登場するなど、短期間で国民的芸人へと急成長したなかやまきんに君のさらなる活躍に注目が集まっています。日本の政治家さん達も、これぐらい日本を元気にしてくれたら嬉しいですねー、本当に。(※世界に挑戦&日本中の体脂肪燃焼)
さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、はや18回目。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。
<パワー半導体は日本の成長の要>
先のインバウンド関連の記事で「『日本は何でも超安い!』と増加するインバウンドと、それを後目にキッシー政権による大増税、進まぬ少子化対策、惜しみなく世界にばら撒かれる血税…そしてまったく上がらない企業の給与、ウクライナ情勢由来の未曽有の物価高に苦しむ国民…(※私情により25%増量中)」と、書いた自身のコラムを読み直し、改めて「夢も希望もないわ。」と、ほんこん兄さんの言葉を借りながら、ここ最近は日本の将来を憂い、嘆息する日々でしたの…実は、わたし。
ただ、つい先ほど、希望の星こと、なかやまきんに君による「パワー!」という言葉で、日本の大切な成長産業が想起されました。そう、パワー半導体です。
富士経済研究所が今年4月に発表した2035年のパワー半導体の世界市場予測によると、その規模は13兆4,302億円と、2022年比で実に5倍以上と推定されています。自動車・電装分野、スマホなどの情報通信機器などの需要を捉えつつ、今後さらなる拡大に期待が持たれます。かつて世界の半導体分野において栄枯盛衰を極めた日本を、投資家の諸先輩方はご存じでしょうが、次世代のパワー半導体分野となれば、三菱電機<6503>、富士電機<6504>、東芝<6502>、そしてローム<6963>など、日本の大手半導体メーカーが世界のトップに名を連ねていますね。その他、それぞれの特性や唯一性も加味しながら、まだまだこれから世界に対して打って出る力を持つ企業はたくさんありそうです。今日はその一部と、ここ最近のわたしの注目株の一部をご紹介させて頂きまっす。
<パワー半導体関連とここ最近の注目株>
まずパワー半導体の人気株と言えば、ワイエイシイHD<6298>です。ここまで子会社のパワー半導体要素子用レーザ機器などで思惑・期待が高まっているようで、強い上昇トレンドに入っていますね。5月11日決算を経てどのように動くか注目中です。
安永<7271>も今年2月末にノベルクリスタルテクノロジー(埼玉県狭山市)に同社のワイヤソーが次世代パワー半導体・酸化ガリウム向け加工設備に採用されたとして動意していましたが、こちらも決算(5月12日)を通過してから見ていきたいと考えてまっす。その他、高周波フィルタや半導体レーザーを手掛けるサムコ<6387>、半導体テスト工程の受託会社であるテラプローブ<6627>、半導体・電子部品に必要な薄膜加工の専業企業であるジオマテック<6907>なども面白そうかなーと監視中です。
また、最近のその他の注目株の中からは、ライブ配信サービス「ふわっち」の運営や、プログラミング専用こどもパソコン「IchigoJam」を提供で注目されているjig.jp<5244>や、飲食業の復調から業務用厨房機器販売の大手の北沢産業<9930>、4月12日の黒字化決算が好感された事で反発相場に入っているチームスピリット<4397>、ソニーグループ<6758>傘下のソニーとの資本・業務提携の発表から一気にチャートを変えてきたニューラルポケット<4056>、4月26日の好決算から急ピッチで値を戻してきているサイバートラスト<4498>などには注目中です。
先のコラムでもお話したように、目先の5月相場はインバウンドや低PBR、決算プレーの銘柄が物色される事が予想されますが、以前動いていた人気銘柄の「押し目」を狙ってみるのも面白いですよ。
今回は以上です。
ここ最近のわたしのブログでは、ご紹介した注目株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として注目銘柄をピックアップして、毎月その値幅を計測しています。ご興味があれば覗きに来て下さい。もちろん、株の情報以外のネタも…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)ではでは。Have a nice trade.
----
執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ラフ』
<TY>
この銘柄の最新ニュース
北沢産のニュース一覧- 主要株主の異動に関するお知らせ 2024/11/26
- 2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結) 2024/11/13
- 北沢産、上期経常が18%減益で着地・7-9月期も30%減益 2024/11/13
- 東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、ウェルネット、RSCがS高 2024/10/31
- 法定事後開示書類(合併)(株式会社北沢キープサービス) 2024/10/01
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
北沢産業の取引履歴を振り返りませんか?
北沢産業の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。