<話題の焦点>=動きだす次世代ブルーレイ、4K対応レコーダーに期待
現行のブルーレイは片面2層式ディスクで50ギガバイト(GB)の映像を記録できるが、今回の策定された次世代規格では片面2層で66GB、3層で最大100GBの記録容量を実現。これにより、3840×2160ドットの4K解像度の映像記録が可能になる。4K放送については今年3月1日から、スカパーJSATホールディングス<9412.T>が商用放送を開始、2020年の東京五輪へ向けて地上波での放送も開始が予定されている。今回の規格策定により、4K放送を記録できるレコーダーの市販化が動きだすことになる。
次世代ブルーレイのレコーダーについてはパナソニック<6752.T>が今年1月に米ラスベガスで開催された「2015 International CES」で試作機を公開している。別表は主なBDAに加盟している日本企業を抜粋したものだが、現行のブルーレイの普及を牽引したソニー<6758.T>を含め今後の対応が注目される。
◆主なBDA加盟企業
パナソニック<6752.T>
ソニー<6758.T>
シャープ<6753.T>
パイオニア<6773.T>
TDK<6762.T>
日立製作所<6501.T>
三菱電機<6503.T>
JVCKW<6632.T>
東芝<6502.T>
キヤノン<7751.T>
NEC<6701.T>
富士フイルム<4901.T>
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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