株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2021年3月期の連結決算においては、当社グループの主軸事業であるFXの不振や連結子会社の事業撤退に伴う損失等により親会社株主に帰属する当期純損失となりました。2020年11月後半から、スプレッドを業界最狭水準とする方針に転換し、スプレッドの縮小を段階的に実施するとともに充実したキャッシュバックキャンペーンにより顧客取引の拡大を図りました。直近では、パートナーズFXnanoにおいては、「米ドル/円」にて1回あたり取引数量3万ドルまで原則24時間スプレッド0.0銭(売買同値)のほか、「豪ドル/円」、「ポンド/円」、「ユーロ/円」、「トルコリラ/円」の4通貨でも当社所定の注文数量まで原則24時間業界最狭水準スプレッドとするなど業界最狭水準スプレッドを恒常的に提示しております。このほか、「ユーロ/円」のスプレッドを1回あたり取引数量20万通貨まで18時~21時は0.0銭(売買同値)とするなどの業界最狭スプレッドを提示するキャンペーンを実施いたしました。また、「約定力100%」のパートナーズFXでは、ゴールデンマネパタイム(17時~26時)において「米ドル/円」、「ユーロ/円」、「ポンド/円」、「豪ドル/円」をはじめ13通貨ペアでパートナーズFXnanoに次ぐ業界最狭水準スプレッドを提示するキャンペーンを実施いたしました。以上の施策が奏功し、トレーディング損益が806百万円増加し、営業収益は5,323百万円(808百万円増加)となりました。また、連結子会社のコイネージ社を清算するなど不採算事業の見直し等による大幅なコストカットを推進した結果、金融費用と販売費・一般管理費の合計は4,218百万円(782百万円減少)となりました。この結果、営業利益は956百万円(1,566百万円増加)、経常利益は997百万円(1,626百万円増加)となり、前期に事業撤退損573百万円など特別損失763百万円を計上したことや法人税等合計が619百万円増加したこと等により親会社株主に帰属する当期純利益は736百万円(1,786百万円増加)となりました。
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