愛知銀、上期経常を一転11％増益に上方修正

　愛知銀行 <8527> が11月4日大引け後(16:00)に業績修正を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の23億円→30億円(前年同期は26.9億円)に30.4％上方修正し、一転して11.3％増益見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の44億円(前期は41.3億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　銀行単体において、与信関係費用は当初予想を上回る見込みとなったものの、資金利益及び株式等損益が当初予想を上回る見込みとなったこと等から、連結及び個別の2021年3月期第2四半期（累計）の業績予想を上方修正するものです。　なお、2021年3月期通期の業績予想につきましては、今後の新型コロナウイルス感染症の影響等、依然として不透明な要因があることから、前回発表予想数値を据え置きいたします。今後、業績予想の修正が必要になった場合には、速やかに公表いたします。※本資料に記載されている業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。