NYDOW;33129.55;+127.17
Nasdaq;13236.01;+176.55
CME225;30710;+310(大証比)
[NY市場データ]
4日のNY市場は反発。ダウ平均は127.17ドル高の33,129.55ドル、ナスダックは176.55ポイント高の13,236.01で取引を終了した。民間部門のADP雇用統計9月分で雇用の伸びが予想以上に減速したため連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測後退で安心感が広がり、寄り付き後、上昇。しかし、マッカーシー下院議長の解任を受けた政治的混乱や政府機関閉鎖懸念も根強く上値は限定的となった。また、景気後退懸念も強まりダウはマイナス圏に転落。ただ、長期金利の低下でハイテクが買われナスダックは終日堅調に推移し相場を支援した。ダウもプラス圏を回復し、終盤にかけ上げ幅を拡大し終了。セクター別では自動車・自動車部品やソフトウエア・サービスが上昇した一方で、エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比310円高の30,710円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.03円換算)でトヨタ<7203>、ルネサス<6723>、ホンダ<7267>、野村HD<8604>、ソフトバンクG<9984>、みずほFG<8411>などが上昇した一方で、三井トラスト<8309>、AGC<5201>、マキタ<6586>、いすゞ<7202>、キリン<2503>などは下落し、全般は買い優勢となった。 <ST>
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