大引けの日経平均は前日比99.75円安の22614.69円となった。東証1部の売買高は10億9360万株、売買代金は2兆1263億円だった。業種別では、陸運業、医薬品、電気・ガス業が下落率上位だった。一方、その他製品、情報・通信業、サービス業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の59%、対して値上がり銘柄は37%となった。
個別では、ファーストリテ<9983>、ソニー<6758>、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>などのメガバンク株が軟調。中外薬<4519>が3%超下落し、中小型株ではガンホー<3765>やGMOクラ<3788>が急反落した。また、業績下方修正のトーセイ<8923>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、ソフトバンクG<9984>が4%超の上昇となり、およそ20年ぶりの高値を付けた。出資先である中国アリババ集団や米レモネードの株価が大幅高となり、買い材料視された。レーザーテック<6920>、アドバンテス<6857>といった半導体関連株の一角や、エムスリー<2413>、楽天<4755>、サイバー<4751>も上げが目立った。その他では任天堂<7974>、東エレク<8035>、キーエンス<6861>が堅調。主力行による金融支援が報じられたサンデンHD<6444>は急伸し、決算が好感されたキャリアリンク<6070>は買い気配のままストップ高比例配分となった。
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