大引けの日経平均は前週末比17.34円高の22217.90円となった。東証1部の売買高は8億6950万株、売買代金は1兆6263億円と今年最低だった。業種別では、鉱業、海運業、建設業が上昇率上位だった。一方、その他金融業、空運業、その他製品が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の46%、対して値下がり銘柄は49%となった。
個別では、ユニファミマ<8028>が買い戻し優勢で5%超高となり、1銘柄で日経平均を約24円押し上げた。売買代金上位では前期業績修正を発表した大和ハウス<1925>
が7%近く上昇し、武田薬<4502>も堅調。楽天<4755>、トヨタ自<7203>、資生堂
<4911>などは小高い。自社株買い実施を発表したディップ<2379>は急伸。また、前期が一転増益での着地見込みとなったパスコ<9232>が東証1部上昇率トップとなった。一方、前週末急伸した任天堂<7974>は利益確定売り優勢。ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、東エレク<8035>なども軟調で、ファーストリテ
<9983>は小幅に下げた。かんぽ生命保険<7181>は4%近い下げで8日続落。業績下方修正のアコム<8572>や島精機<6222>は売りが先行した。また、KOA<6999>は今第1四半期の減益見通しが嫌気され、北の達人<2930>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。
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