日経平均;21456.27;-0.11TOPIX;1578.79;-2.91
[寄り付き概況]
10日の日経平均は前日比0.11円安の21456.27円と前日比ほぼ変わらずの水準で取引を開始した。9日の米国株式相場は反発。米中の閣僚級貿易協議で、中国が大豆など米国産農産物の購入拡大を提案すると伝えたとの報道が材料視された。セクターでは前日に下げのきつかった半導体関連の上昇が目立っている。シカゴ日経225先物清算値は
大阪比130円高の21570円。円相場は1ドル107円20銭台と前日からやや円安に振れて推移している。日経平均は前日比でほぼ変わらずでのスタートとなり、直後にプラス圏に浮上する場面もみられたが、その後は下げ幅を100円超に拡大しての推移となっている。
業種別では、保険業、不動産業、銀行業、精密機器、鉱業、卸売業、石油・石炭製品などがマイナスで推移。一方、化学、ガラス・土石製品、小売業、水産・農林業、パルプ・紙、ゴム製品、海運業などがプラスで推移している。売買代金上位では、日立<6501>、伊藤忠<8001>、三菱UFJ<8306>、武田薬<4502>、オリエンタルランド<4661>
などがマイナスで推移。一方、イオン<8267>の上昇が目立つほか、旭化成<3407>、アドバンテスト<6857>、花王<4452>、ソフトバンクG<9984>がプラスで推移している。
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