大引けの日経平均は前日比126.08円安の22532.08円となった。東証1部の売買高は12億8165万株、売買代金は2兆3989億円だった。業種別では、海運業、その他製品、その他金融業が下落率上位だった。一方、上昇したのは保険業、電気・ガス業、医薬品の3業種のみだった。
個別では、任天堂<7974>が4%近い下落となったほか、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>などが軟調。コマツ<6301>は米同業の株価下落が影響して3%安。業績予想を下方修正したヤマダ電機<9831>は6%超安となった。政府がカード手数料の引き下げを要請するとの報道でクレセゾン
<8253>、丸井G<8252>、楽天<4755>なども急落。また、業績下方修正のジャパンF<2599>が東証1部下落率トップとなった。一方、東エレク<8035>、安川電<6506>、東京海上<8766>などが堅調で、ファーストリテ<9983>や資生堂<4911>は小じっかり。免震・制振装置の不正問題に揺れるKYB<7242>だが、本日は3%高と13日ぶりに反発した。新作ゲームが好調のコロプラ<3668>は6%高。また、FIG<4392>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。
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