大型ビル関連受注増で挽回期待
10月30日の決算、18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益は前年同期比4.2%増の1.2億円に伸長。
競合他社との価格競争の影響はあるものの、物件毎の収益管理の強化を図りながら利益確保に重点をおいて活動したことが寄与した。
首都圏での大型ビル関連の受注は増加し挽回を図り、採算低下もこなしていることから営業益の上向きに期待がかかる。
チャート面では17年11月からの下降トレンドから窓を開けて陽線が出現し上値抵抗線の上抜けに成功している。5日線と25日線がゴールデンクロスしていることもあり、上昇トレンド入りを期待したい。
業種:その他製品
時価総額:153.8億円
PER:19.23倍
PBR:0.63倍