大引けの日経平均は前週末比60.03円安の23331.84円となった。東証1部の売買高は12億4128万株、売買代金は2兆1814億円だった。業種別では、建設業、石油・石炭製品、非鉄金属が下落率上位だった。一方、倉庫・運輸関連業、その他金融業、繊維製品が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の37%、対して値上がり銘柄は60%
となった。
個別では、売買代金トップのソフトバンクG<9984>が反落したほか、武田薬<4502>、資生堂<4911>、リクルートHD<6098>、ファーストリテ<9983>などが軟調。キーエンス<6861>は小幅に下落した。決算が嫌気された大和ハウス<1925>とユニチャーム<8113>は揃って7%超の下落。また、オルトプラス<3672>がゲームアプリのリリース延期でストップ安を付け、NISSHA<7915>やラウンドワン<4680>も東証1部下落率上位に顔を出した。一方、ソニー<6758>が堅調で、トヨタ自<7203>や三菱UFJ<8306>は小じっかり。ホンダ<7267>は業績予想を下方修正したが、自社株買い発表が好感されて4%超上昇した。その他の決算発表銘柄ではセコム<9735>やスシローGHD<3563>が大きく上昇。また、SBI<8473>との資本業務提携が伝わった福島銀<8562>が東証1部上昇率トップとなった。
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