―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の6月3日から6日の決算発表を経て7日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 メディアS <4824>
22年7月期第3四半期累計(21年8月-22年4月)の連結経常利益は前年同期比52.2%減の1億0800万円に大きく落ち込んだが、通期計画の8800万円に対する進捗率が122.7%とすでに上回り、さらに5年平均の79.4%も超えた。
▲No.2 エイケン工業 <7265>
22年10月期第2四半期累計(21年11月-22年4月)の経常利益(非連結)は前年同期比36.2%減の2.2億円に落ち込んだが、通期計画の3.5億円に対する進捗率は64.0%に達し、5年平均の54.5%も上回った。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<4824> メディアS 東G -1.46 6/ 6 3Q -52.21
<7265> エイケン工業 東S -1.03 6/ 6 上期 -36.18
<4627> ナトコ 東S -0.51 6/ 6 上期 -11.62
<7605> フジコーポ 東P -0.50 6/ 6 上期 22.36
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした7日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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