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2018/02/07 - ケーヒン(7251) の関連ニュース。 アドバンテッジリスクマネジメント<8769.T>=ストップ高。同社は6日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年4~12月)連結決算が、売上高32億8500万円(前年同期比15.6%増)、営業利益5億6300万円(同56.3%増)、純利益3億6900万円(同60.5%増)と大幅増益となったことが好感されている。ストレスチェック義務化対応商品「アドバンテッジタフネスシリーズ」を中心にメンタリティマネジメント事業が好調に推移したほか、就業障がい者支援事業が伸長したことが業績を牽引した。一方で、情報セキュリティー高度化投資は増加したが、前年同期に計上した一過性費用の解消もあり、

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ケーヒンのニュース一覧

<動意株・7日>(大引け)=ARM、PALTEK、西尾レントオールなど

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/02/07 15:15
 アドバンテッジリスクマネジメント<8769.T>=ストップ高。同社は6日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年4~12月)連結決算が、売上高32億8500万円(前年同期比15.6%増)、営業利益5億6300万円(同56.3%増)、純利益3億6900万円(同60.5%増)と大幅増益となったことが好感されている。ストレスチェック義務化対応商品「アドバンテッジタフネスシリーズ」を中心にメンタリティマネジメント事業が好調に推移したほか、就業障がい者支援事業が伸長したことが業績を牽引した。一方で、情報セキュリティー高度化投資は増加したが、前年同期に計上した一過性費用の解消もあり、大幅増益となった。

 PALTEK<7587.T>=一時ストップ高。この日、同社の100%子会社テクノロジー・イノベーションが、小野田製作所(長野県南箕輪村)および長野県工業技術総合センターと共同で、微細な金属材料と樹脂材料を複合させ立体形成する技術を開発したと発表しており、これを好感した買いが入っている。同技術はMEMS(微小電気機械システム)技術を応用し、金属材料と樹脂材料からなる微細な立体構造物を一括で形成できる技術。これにより、微細ながら構造体としての強度を保ち、電気特性も維持できる立体構造物を形成することが可能になり、センサーや電子部品の飛躍的な小型化が期待できるとしている。

 西尾レントオール<9699.T>=3日ぶりに急反発。同社は6日取引終了後に、18年9月期第1四半期(17年10~12月)の連結決算を発表。営業利益は46億900万円(前年同期比29.0%増)となり、上半期計画78億2000万円に対する進捗率は58.9%となった。売上高は349億4000万円(同9.1%増)で着地した。首都圏を中心とした現場の大型化などを背景に、建機レンタルの需要が拡大。建築・設備投資関連向けに高所作業車や揚重機などの売り上げが拡大したほか、道路・土木関連では高速道路新設工事の受注を伸ばし土木舗装機械の売り上げを確保した。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。

 青山財産ネットワークス<8929.T>=大幅高。同社は個人資産の運用コンサルティングを手掛けるほか、事業承継コンサルティングにも展開し高水準の需要を捉えている。6日取引終了後に発表した18年12月期の連結業績予想は売上高が175億円(前期比20.2%増)と2割の伸びを見込み、営業利益は12億1000万円(同10.6%増)、最終利益は8億8000万円(同14.5%増)といずれも2ケタ伸長を予想している。営業利益は17年12月期も前の期比46%増の高変化をみせており、好調な業績に対する評価が買い人気に反映された。

 SUMCO<3436.T>=急反騰。同社は6日の取引終了後、17年12月期の連結決算を発表しており、売上高2606億2700万円(前の期比23.3%増)、営業利益420億8500万円(同3.0倍)、純利益270億1600万円(同4.1倍)と大幅増益だったことが好感されている。スマートフォンの高機能化やデータセンター増強に伴う需要が活発で300ミリウエハーが好調に推移したほか、200ミリ以下の小口径ウエハーも自動車・産業・IoT向けが牽引し、春先以降は需給がひっ迫した。また、300ミリウエハーの値戻しが進んだことも寄与した。なお、期末配当は従来予想の16円から2円増額して18円とし、年間配当は28円(前の期10円)となる。

 ケーヒン<7251.T>=3日ぶりに大幅反発。同社は6日取引終了後、18年3月期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上収益を3360億円から3490億円(前期比7.2%増)へ、営業利益を225億円から240億円(同4.6%増)へ、最終利益を142億円から150億円(同35.3%増)へそれぞれ増額した。売上収益では、二輪車・汎用製品および四輪車製品の販売増加や、為替換算上の影響により、前回発表を上回る見込み。利益では、売上増に伴う利益の増加や、為替の影響などにより前回発表を上回る見込み。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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