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2020/11/02 - ブレーキ(7238) の関連ニュース。 曙ブレーキ工業 <7238> が11月2日大引け後(15:00)に非開示だった業績見通しを発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の業績予想は連結最終損益が54億円の赤字(前年同期は96.7億円の黒字)に転落する見通しと発表した。株探ニュース会社側からの【修正の理由】 2020年5月29日付の「2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」で公表したとおり、2021年3月期の連結業績予想は未定とさせていただきましたが、直近の状況を踏まえ修正いたしました。(1)2021年3月期 第2四半期連結累計期間の業績予想の

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ブレーキ、非開示だった上期最終は赤字転落へ

配信元:株探
投稿:2020/11/02 15:00
 曙ブレーキ工業 <7238> が11月2日大引け後(15:00)に非開示だった業績見通しを発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の業績予想は連結最終損益が54億円の赤字(前年同期は96.7億円の黒字)に転落する見通しと発表した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2020年5月29日付の「2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」で公表したとおり、2021年3月期の連結業績予想は未定とさせていただきましたが、直近の状況を踏まえ修正いたしました。(1)2021年3月期 第2四半期連結累計期間の業績予想の修正 新型コロナウイルス感染症の影響により、お客様である完成車メーカーの工場稼働停止や事業活動の制限などがあり、当社グループの受注も大きく減少し、売上高は605億円(前年同期比41%減)となる見込みです。 利益面では、事業構造改革の一部の施策の効果及び各国政府の休業補償などの補填はあるものの、急激な受注減少による影響が大きく、31億円の営業損失(前年同期は営業利益17億円)となる見込みです。経常利益については、円高の影響による為替差損の計上などにより、42億円の経常損失(前年同期は経常利益1億円)となる見込みです。特別損益については、第1四半期に米国の生産2拠点を閉鎖することにともなうリース設備の中途解約損失9億円を含む事業構造改善費用10億円を計上したこともあり、親会社株主に帰属する四半期純利益は54億円の損失(前年同期は97億円の利益)となる見込みです。(2)2021年3月期 通期の業績予想の修正 新型コロナウイルス感染症の影響については、東南アジアの経済成長鈍化の影響などはあるものの、下期に向けて徐々に回復傾向が見えております。今期末には前期末程度まで自動車需要が回復するという前提のもと、売上高1,266億円(前期比35%減)、営業損失53億円(前期は営業利益37億円)、経常損失73億円(前期は経常利益11億円)を見込んでおります。日本 2021年3月期の上期においては、新型コロナウイルス感染症の影響により大幅に受注が減少する見込みですが、下期は徐々に回復することを想定し、売上高は556億円(前期比23%減)となる見込みです。 利益面では、2020年3月期に実施した早期退職措置及び固定資産の減損損失計上により、労務費及び減価償却費の減少や、報酬・給与等の減額、経費削減の効果が見込まれますが、大幅な売上減少にともなう利益減少の影響をカバーするには至らず、10億円の営業損失(前期は営業利益27億円)となる見込みです。北米 新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、4~5月を底に受注は回復してきておりますが、完成車メーカーのモデルチェンジによって生産終了となる製品が増え、過年度から引き続き受注が減少することにより売上高は399億円(前期比49%減)となる見込みです。 利益面では、前期から継続して進めてきた人員の適正化及び生産性改善の効果が見込まれますが、2工場閉鎖にともなう固定費削減効果がまだ現れていないことや、大幅な売上減少による利益減少の影響が大きく、58億円の営業損失(前期は営業損失35億円)となる見込みです。欧州 新型コロナウイルス感染症の影響により、期初は受注が大幅に減少し、その後、6月にはほぼ通常稼働に回復してきたものの、売上高は131億円(前期比8%減)となる見込みです。 利益面では、売上減少の影響があり、1億円の営業損失(前期は営業利益1億円)となる見込みです。アジア 新型コロナウイルス感染症の影響により、お客様である完成車メーカーの工場稼働状況に合わせた生産となり、フル稼働には至らず限定的な稼働が続くことや、経済成長が鈍化し自動車販売台数も伸び悩む中、一部完成車メーカーのタイ・インドネシア市場撤退や、欧州向けグローバルプラットフォーム車用製品の受注減少もあり、売上高は286億円(前期比35%減)と大きく落ち込む見込みです。 利益面では、政府による社会保険料の減免や、経費削減、タイでブレーキの基幹部品である鋳物製品を外部購入から当社グループの鋳物工場での生産に切り替え付加価値を高めたことをはじめとした部品の内製化、現地調達への切り替えなどの合理化効果は見込まれますが、売上減少の影響が大きく、13億円の営業利益(前期比68%減)となる見込みです。 当社は、2019年9月18日付「『事業再生計画』の株式会社東京証券取引所への提出に関するお知らせ」にて公表したとおり、事業再生ADR手続の中で全てのお取引金融機関からご同意いただいた事業再生計画に沿って、事業再構築のための各施策に取り組んでおりますが、現時点で各施策の実施タイミングを見極めることが難しい状況にあり、特別損益の予想が見通せず、親会社株主に帰属する当期純利益及び1株当たり当期純利益の業績予想につきましては、引き続き、未定とさせていただきます。事業再生計画の実施状況を踏まえ、改めてお知らせいたします。
配信元: 株探

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