(+0.76%)の4927.93で取引を終了した。今週開催予定の連邦公開市場委員会(FOMC)を控え調整色が強まり、寄り付き後、まちまち。その後、1月ダラス連銀製造業活動指数が予想を下回り長期金利の低下に連れ、堅調に推移した。終盤にかけ米財務省が四半期入札規模予想を予想外に引き下げると金利の一段の低下に連れ買いにさらに拍車がかかり、上げ幅を拡大。ダウは連日で過去最高値を更新し終了した。
米国株高を材料に東京市場は買い優勢で取引を開始した。為替が1ドル147円台半ばと前日の大引け時点よりも円高ドル安で推移したことなどが重しとなり、買い一巡後の日経平均、TOPIXは上値が重くなった。香港ハンセン指数が前日比2%ほど下落したことも影響したもよう。大引けで四半期に一回のTOPIXリバランスが入ったことから売買代金は3兆円台後半まで膨らんだが、取引時間中は積極的な売買が手控えられた。
大引けの日経平均は前日比38.92円高(+0.11%)の36065.86円となった。東証プライム市場の売買高は14億1367万株、売買代金は3兆7547億円だった。セクターでは、海運業、その他製品、保険業、化学、精密機器などが上昇した一方、石油・石炭製品、繊維製品、証券・商品先物取引業、その他金融業、陸運業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は33%、対して値下がり銘柄は63%となっている。
日経平均採用銘柄では、日東電工<6988>が後場一段高となったほか、ルネサスエレクトロニクス<6723>、日本取引所グループ<8697>、信越化学<4063>、三菱重工業<7011>も買われた。このほか、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>が上昇した。日経平均採用以外では、株式分割を材料に急騰したほか、東光高岳<6617>も決算を材料に買われた
一方、住友ファーマ<4506>、いすゞ自動車<7202>、ファナック<6954>がさえない。
日経平均採用以外では、NEC<6701>が保有株売却に対応したディスカウントTOBを発表した日本航空電子<6807>が急落した。なお、イオン<8267>がオアシス・ファンドのツルハHD<3391>株取得で独占交渉と伝わったが、オアシス・ファンドによる追加購入期待が後退しツルハHDは大幅安となった。
<FA>
この銘柄の最新ニュース
いすゞのニュース一覧- [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇100銘柄・下落52銘柄(東証終値比) 2024/11/22
- [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1348銘柄・下落865銘柄(東証終値比) 2024/11/22
- [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇148銘柄・下落115銘柄(東証終値比) 2024/11/13
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … コクサイエレ、いすゞ、パンパシHD (11月11日発表分) 2024/11/12
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】寄付 … コクサイエレ、いすゞ、パンパシHD (11月11日発表分) 2024/11/12
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
いすゞ自動車の取引履歴を振り返りませんか?
いすゞ自動車の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。