「リチウムイオン電池」が4位、世界的なEV投資加速で需要拡大へ<注目テーマ>
1 メタバース
2 半導体
3 電気自動車関連
4 リチウムイオン電池
5 全固体電池
6 半導体製造装置
7 脱炭素
8 NFT
9 巣ごもり
10 コロナウイルス
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「リチウムイオン電池」が4位となっている。
日産自動車<7201.T>は11月29日、2030年度に向けた長期ビジョンを発表、電気自動車(EV)を含む電動車の世界新車販売に占める割合を5割以上とする目標を掲げた。今後5年間で2兆円の投資を行い、車両の電動化と技術革新を更に加速させていく方針だ。
ここ世界的に大手自動車メーカーによる投資計画が相次ぎ打ち出されている。トヨタ自動車<7203.T>は30年までに車載電池の供給体制構築や研究開発に1兆5000億円、ホンダ<7267.T>も40年の全新車電動化に向けて今後6年間で5兆円を投じるほか、米ゼネラル・モーターズ<GM>やフォード・モーター<F>、独フォルクスワーゲンなど世界の大手メーカーも電動化に向けた投資を加速させる方針にある。こうした各社の大型投資が話題となるなか、株式市場ではEV普及のカギを握る基幹部品の一つ「リチウムイオン電池」に熱視線が注がれている。同電池価格が来年以降上昇に転じるとの観測も伝わっており、今後も関連企業の商機はいっそう広がっていくことになりそうだ。
関連銘柄としては、田中化学研究所<4080.T>や戸田工業<4100.T>、日本電解<5759.T>に加え、ニッポン高度紙工業<3891.T>、ダブル・スコープ<6619.T>などの注目度が高い。このほか主力どころの村田製作所<6981.T>、パナソニック<6752.T>をはじめ、ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674.T>などをマークしておきたい。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
日産自のニュース一覧- ADR日本株ランキング~富士通など全般買い優勢、シカゴは大阪比比130円高の40360円~ 今日 08:07
- [PTS]デイタイムセッション終了 15時以降の上昇83銘柄・下落45銘柄(通常取引終値比) 2024/03/28
- 自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の取得結果及び自己株式の取得終了並びに自己株式の消却に関するお知らせ 2024/03/28
- ADR日本株ランキング~住友電など全般売り優勢、シカゴは大阪比比35円高の40465円~ 2024/03/28
- 本日の【自社株買い】銘柄 (27日大引け後 発表分) 2024/03/27
マーケットニュース
- 東京株式(寄り付き)=反発、NYダウ上昇を受け買い先行 (03/29)
- 日経平均29日寄り付き=109円高、4万277円 (03/29)
- マテリアルGの初値は1085円、公開価格を8.1%下回る (03/29)
- 【IPO】マテリアルグループ<156A>---初値は1085円(公開価格1180円) (03/29)
日産自動車の取引履歴を振り返りませんか?
日産自動車の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。