大引けの日経平均は前週末比408.34円高の22207.21円となった。終値としては4月26日以来、およそ5カ月半ぶりの高値水準。東証1部の売買高は12億8408万株、売買代金は2兆3125億円だった。業種別では、海運業、医薬品、建設業が上昇率上位で、その他も全般堅調。石油・石炭製品のみ下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の88%、対して値下がり銘柄は10%となった。
個別では、日経平均寄与度の大きいソフトバンクG<9984>が2%超、ファーストリテ<9983>が3%超上昇し、2銘柄で日経平均を約101円押し上げた。ソフトバンクGは米シェアオフィス大手への追加支援が報じられている。半導体関連など景気敏感株の買い戻しが強まり、SUMCO<3436>は5%を超える上昇。その他売買代金上位もトヨタ自<7203>、任天堂<7974>、ソニー<6758>など全般堅調だった。決算発表したクリレスHD<
3387>やディップ<2379>、統合失調症治療剤の米国での承認取得を発表した久光薬<4530>は大幅高。また、業績上方修正を発表したeBASE<3835>はストップ高を付けた。一方、売買代金上位ではリクルートHD<6098>や太陽誘電<6976>が逆行安。決算発表銘柄ではパソナ<2168>やチヨダ<8185>が大きく売られた。また、UMCエレ<6615>は連日で売り気配のままストップ安比例配分となった。
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