日経平均;23449.28;+57.42TOPIX;1718.99;+4.04
[寄り付き概況]
12日の日経平均は前日比57.42円高の23449.28円と反発で取引を開始した。11日の米国株式相場は上昇。注目されていたFOMCでは、大方の予想通り政策金利が据え置かれた。経済活動の緩やかな拡大を理由に2020年中の政策金利据え置きを示唆したことから、先行き不透明感が払拭されたことが材料視されている。シカゴ日経225先物清算値は大阪比75円高の23445円。円相場は1ドル108円50銭付近で推移している。この流れから、日経平均は反発スタートとなった。米国市場で半導体株がけん引する格好での上昇となったことから、指数インパクトの大きい値がさ株に買いが入っている。ただ、その後は上げ幅を縮め、マイナスに転じている。
業種別では、金属製品、機械、電気機器、パルプ・紙、不動産業、陸運業、建設業などがプラスで推移。一方、水産・農林業、証券、石油・石炭製品、保険業、ゴム製品、精密機器、石油・石炭製品などがマイナスで推移している。売買代金上位では、東京エレクトロン<8035>、リクルートホールディングス<6098>、キーエンス<6861>、SUMCO<3436>、第一三共<4568>などがプラスで推移。一方、三井物産<8031>、住友商事<
8053>、オリックス<8591>、ブリヂストン<5108>などがさえない動きとなっている。
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