エスペックは3日ぶり反落、国内有力証券は新規「A」でカバレッジ開始
同社は環境試験器のトップメーカーであり世界で約3割のシェアを持っている。足元では米中貿易摩擦の長期化懸念により株価は調整しているが、自動車関連メーカーにおける技術開発競争は当面続く見通しであり見直し買いが期待できるとの見方を示している。ロイターの調べによると、世界の自動車メーカーは今後5~10年でEV技術に3000億ドルを投じる見通しで、そのうち1350億ドル以上が中国に向けられる。今後中国政府に政策変更には留意しながら新エネルギー車(NEV)の技術革新に不可欠な同社の試験装置に当面堅調な需要が続くとみている。
さらに、近年エレクトロニクスや自動車関連企業のベトナム進出活発化に伴って同社も現地のテクニカルサポート体制強化をテコに製品拡販につなげているとしている。
1月末に19年3月期業績は、連結営業利益が48億円から51億円に増額修正されたが、同証券では20年3月期の同利益は55億円への増益を予想している。
出所:minkabuPRESS
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