東証スタンダード（大引け）＝値上がり優勢、コーアツ工業、セントラル総がS高

　28日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数823、値下がり銘柄数429と、値上がりが優勢だった。

　個別ではコーアツ工業<1743>、セントラル総合開発<3238>、ソケッツ<3634>、サイバーステップ<3810>がストップ高。東洋電機製造<6505>、エムティジェネックス<9820>は一時ストップ高と値を飛ばした。ソネック<1768>、富士古河Ｅ＆Ｃ<1775>、三東工業社<1788>、イナリサーチ<2176>、岩塚製菓<2221>など42銘柄は年初来高値を更新。クシム<2345>、ガーラ<4777>、Ｓｈｉｎｗａ　Ｗｉｓｅ　Ｈｏｌｄｉｎｇｓ<2437>、ＮＣホールディングス<6236>、ユーピーアール<7065>は値上がり率上位に買われた。

　一方、金下建設<1897>、福留ハム<2291>、日東ベスト<2877>、トーア紡コーポレーション<3204>、イサム塗料<4624>など14銘柄が年初来安値を更新。タカトリ<6338>、ユークス<4334>、ＧａｍｅＷｉｔｈ<6552>、ウエストホールディングス<1407>、アストマックス<7162>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース