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2018/12/28 - 富士ソSB(6188) の関連ニュース。 オンコリスバイオファーマ<4588.T>=後場急伸。同社ホームページの12月28日付社長コラムで、今後の臨床試験成績によっては、米国食品医薬品局(FDA)に対して、がんのウイルス療法「テロメライシン」のオーファンドラッグ(希少疾病用医薬品)申請を行っていく予定と掲載されたことが材料視されているようだ。今年8月末にFDAに申請していたテロメライシンとキイトルーダ(ペンブロリズマブ)併用による臨床試験の試験実施許可が下り、米国での臨床試験が開始される運びとなった。この試験はニューヨークにあるコーネル大学が中心となり、進行型の胃がん及び胃食道接合部がんを対象として最大37例を組み

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<動意株・28日>(大引け)=オンコリスバイオ、アイフリークモバイル、スター精密など

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/12/28 15:11
<動意株・28日>(大引け)=オンコリスバイオ、アイフリークモバイル、スター精密など  オンコリスバイオファーマ<4588.T>=後場急伸。同社ホームページの12月28日付社長コラムで、今後の臨床試験成績によっては、米国食品医薬品局(FDA)に対して、がんのウイルス療法「テロメライシン」のオーファンドラッグ(希少疾病用医薬品)申請を行っていく予定と掲載されたことが材料視されているようだ。今年8月末にFDAに申請していたテロメライシンとキイトルーダ(ペンブロリズマブ)併用による臨床試験の試験実施許可が下り、米国での臨床試験が開始される運びとなった。この試験はニューヨークにあるコーネル大学が中心となり、進行型の胃がん及び胃食道接合部がんを対象として最大37例を組み入れる予定となっている。

 アイフリークモバイル<3845.T>=急伸。同社は27日の取引終了後、チャット機能を搭載したウォレット「Challet」(旧サービス名「MIRAIPO CHALLET」)が、キャッシュレス無人コンビニ「ロボットマート」を運営するロボットセキュリティポリス(東京都港区)に採用されたと発表しており、これを好感した買いが入っている。日本初の現金を使わない無人コンビニとしてオープンした「ロボットマート」は、今年9月に日本橋茅場町に誕生した近未来のコンビニエンスストアで、「ロボットによる接客」「遠隔での監視」「QRコード決済」をキーワードとして運営されている。今回の採用で「Challet」は、チャット機能はそのままに、ロボットマートの仮想通貨決済システム「ROBOT MART Challet」としてカスタマイズし提供されるとしている。

 スター精密<7718.T>=大幅続伸。同社は27日の取引終了後、18年12月期の連結業績予想について、売上高を612億円から656億円へ、営業利益を82億円から94億円へ、純利益を60億円から65億円へ上方修正したことが好感されている。欧米市場を中心に全地域で旺盛な需要が続いていることなどから、工作機械事業の売上高が予想を上回っていることが売上高・利益を押し上げるとしている。なお、18年12月期は決算期変更のため前期との比較はない。

 デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>=急伸。同社は27日の取引終了後、18年12月期の連結業績予想について、営業損益を8億3000万円の赤字~8億円の赤字から7億8500万円の赤字~7億4500万円の赤字(同6億3300万円の赤字)へと上方修正しており、これを好感した買いが入っている。眼科手術補助剤DW-1002(日本の白内障手術時の水晶体前嚢染色を対象)のライセンスアウトによる契約一時金の計上を予定していたものの、今期中には契約締結できない見通しとなったことで売上高は3億6000万円~4億円から2億6000万円~3億円(前期2億5400万円)へ下方修正したが、研究開発費などの費用削減の効果から損失が縮小するとしている。

 ブロードバンドタワー<3776.T>=続急騰。同社は27日の取引終了後、18年12月期の連結業績予想について、売上高を58億円から63億2500万円(前期比41.1%減)へ、営業損益を7億円の赤字から5億5000万円の赤字(前期8000万円の赤字)へ、最終利益を1000万円から9500万円(同3億3000万円の赤字)へ上方修正した。コンピュータプラットフォーム事業のデータ・ソリューションの売り上げが予想を上回って推移していることに加えて、広告宣伝費をはじめ効果的な支出に努めたことが寄与する見通し。また、メディアソリューション事業を行うジャパンケーブルキャストが10月に沖縄ケーブルネットワークを子会社化したことも寄与するとしている。

 富士ソフトサービスビューロ<6188.T>=続急伸。同社は27日の取引終了後、19年1月31日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回発表の株式分割では、投資単位あたりの金額を引き下げ、株式の流動性を高めるとともに投資家層の拡大を図ることを目的としている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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