【EGセキュアソリューションズ株式会社】「SiteGuard Server Edition」海外からのアクセスを制御できる国別フィルタ機能を搭載しバージョンアップ
イー・ガーディアン株式会社(https://www.e-guardian.co.jp/ 東京都港区 代表取締役社長:高谷 康久 以下、「イー・ガーディアン」)のグループ会社であるEGセキュアソリューションズ株式会社(https://www.eg-secure.co.jp/ 東京都港区 代表取締役社長:寺田 剛 以下、「EGセキュアソリューションズ」)は、2023年3月31日(金)より国内シェアトップクラスの純国産ソフトウェアWAF「SiteGuard Server Edition」が国別フィルタに対応したメジャーバージョンアップ版 Ver6.00 をリリースすることをお知らせいたします。
イー・ガーディアングループは、安心・安全なインターネット環境の実現に向け、ネットパトロール、カスタマーサポート、デバッグ、脆弱性診断などネットセキュリティに関わるサービスを一気通貫で提供しております。特にEGセキュアソリューションズは、サイバーセキュリティ対策のプロフェッショナル集団として、ウェブアプリケーションの脆弱性診断、コンサルティング、教育やWAF製品「SiteGuard」シリーズの開発・提供など、企業のネットセキュリティにおける課題解決を目的としたサービスを幅広く提供しております。
昨今、国際情勢の変化から海外からのサイバー攻撃のリスクが高まっております。3月16日の警察庁の発表によると、昨年サイバー空間での不審なアクセスは1日1IPアドレスあたり7,700件以上で、それらのアクセスのほとんどが海外を送信元としており、近年普及してきたIoT機器やリモートワークで導入が広がったRDS(Remote Desktop Service)など身近なネットワークへとつながる製品への攻撃を狙ったものとみられております(※1)。
そこで、EGセキュアソリューションズは、提供するホスト型 WAF「SiteGuard Server Edition」に、海外からのアクセスを手軽に制御できる国別フィルタ機能を搭載し、さらに対応OSも拡充したメジャーバージョン版のVer6.00を2023年3月31日(金)にリリースする運びとなりました。
「SiteGuard Server Edition」は、ウェブサーバーのモジュールとして動作するホスト型WAFです。オンプレミス環境のシステムのみならずクラウド・ホスティング環境でのサービス利用や組み込みにも適しているため、これまでにも多くのサービス事業者様に導入いただいております。今回搭載する国別フィルタ機能は海外からの不正アクセスを防ぐために、気になる国や地域レベルで有効・無効の設定を行い、実際にあったサイトやシステムへの接続元IPアドレスから国や地域を特定しアクセス制限を行います。また、導入可能なOSに新たにRocky Linux 8/9、MIRACLE LINUX 9も追加し、より幅広いお客様に提供できるようになりました。
サイバーセキュリティのプロフェッショナル集団として長年蓄積したナレッジをもとに、対応OSを拡充していくことで様々な企業で導入いただける安心安全なサービスを提供してまいります。
今後もイー・ガーディアングループは、専門性と質の高いサービスを提供し、ミッションである「We Guard All」の実現に向け、人々の生活をより便利に、豊かにするサービス・製品の開発に尽力してまいります。
※1 【警察庁】令和4年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について
【SiteGuardシリーズについて】
製品詳細URL:https://siteguard.jp-secure.com/
■概要
●ウェブサイトの脆弱性を悪用した攻撃を防御するソリューションとして、官公庁や金融機関をはじめとした大企業から個人向けホスティングサービスまで、幅広い導入実績をもつクラウド型、ホスト型、ゲートウェイ型に対応した純国産 WAF(Web Application Firewall)製品です。
●Apache、Nginx、IIS ウェブサーバーのモジュールとして動作するホスト型 WAF「SiteGuard Server Edition」は、ウェブサーバー自体にインストールするため、専用ハードウェアが必要なくネットワーク構成を変更せずに容易に導入することが可能です。
●Apache 版と Nginx 版では、WAF の設定を Apache、Nginx の設定ファイルで行うことができ、レンタルサーバーなどのサービス事業者様のサービスに組み込みやすいという特長があり、オンプレミス環境のシステムだけでなく、クラウド・ホスティング環境との親和性が高いため、サービス事業者の導入実績が多数ございます。
●共用レンタルサーバーにおいても、累計 100 万を超えるサイトを保護している実績をもつほか、1万を超える VM(仮想マシン)環境でのサービス提供においても安定稼働の実績も保有しております。
■新機能:国別フィルタの設定画面イメージ
【イー・ガーディアングループ 概要】
1998年設立。2016年に東証一部上場。2022年に東証プライム市場へ移行。イー・ガーディアンはネットパトロール、カスタマーサポート、デバッグ、脆弱性診断などネットセキュリティに関わるサービスを一気通貫で提供する総合ネットセキュリティ企業です。センターは、提携先を含めてグループで国内9都市海外3都市20拠点の業界最大級の体制を誇ります。昨今はFintech・IoT業界への参入やRPA開発による働き方改革への寄与など、時代を捉えるサービス開発に従事し、インターネットの安心・安全を守っております。
■EGセキュアソリューションズ 会社概要
代表者 :代表取締役社長 寺田 剛
所在地 :東京都港区虎ノ門1-2-8 虎ノ門琴平タワー8F
設立 :2008年4月
資本金 :1,000万円(2022年9月末日現在)
業務内容 :1. 情報セキュリティ、情報システムに関する監査、コンサルティング
2. 情報セキュリティに関する調査、研究、執筆
3. 情報セキュリティ関連の教育及びコンテンツ制作
4. セキュリティ製品の開発、販売、サポート
URL :https://www.eg-secure.co.jp/
■イー・ガーディアン株式会社 会社概要
代表者 :代表取締役社長 高谷 康久
所在地 :東京都港区虎ノ門1-2-8 虎ノ門琴平タワー8F
設立 :1998年5月
資本金 :36,428万円(2022年9月末日現在)
業務内容 :ブログ・SNS・掲示板企画コンサルティング/リアルタイム投稿監視業務/ユーザーサポート業務/
オンラインゲームカスタマーサポート業務/コンプライアンス対策・風評・トレンド調査業務/
コミュニティサイト企画・サイト運営代行業務・広告審査代行サービス業務/人材派遣業務
URL :https://www.e-guardian.co.jp/
この銘柄の最新ニュース
イーガーディのニュース一覧- 【ビステーラー・パートナーズ株式会社】「広告審査代行サービス」を拡充 2024/12/13
- 【EGセキュアソリューションズ】「DevSecOpsトレーニング」提供開始 2024/12/11
- サイバーセキュリティ企業【EGセキュアソリューションズ】「DevSecOpsトレーニング」提供開始 2024/12/11
- 上場維持基準への適合に向けた計画について 2024/12/11
- 国策追い風に破竹の収益成長へ、「行政DX関連」特選7銘柄リスト <株探トップ特集> 2024/12/07
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
イー・ガーディアンの取引履歴を振り返りませんか?
イー・ガーディアンの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。