大引けの日経平均は前日比23.98円高の20649.14円となった。東証1部の売買高は9億0011万株、売買代金は1兆5931億円だった。業種別では、海運業、その他製品、医薬品が上昇率上位だった。一方、パルプ・紙、鉄鋼、金属製品が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の22%にとどまり、値下がり銘柄は74%となった。
個別では、任天堂<7974>が売買代金トップで2%超の上昇。5日朝に「ニンテンドースイッチ」新作ソフトの情報を配信する予定で、期待した買いが入ったようだ。8月の国内「ユニクロ」既存店売上高が堅調だったファーストリテ<9983>は1銘柄で日経平均を約20円押し上げた。その他売買代金上位ではソニー<6758>、武田薬<4502>、東エレク<
8035>などがしっかり。アダストリア<2685>やUアローズ<7606>といったアパレル大手は8月売上高が好感され、大きく買われた。また、アトラ<6029>は3日連続でストップ高を付け、東証1部上昇率トップとなった。一方、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>などがさえない。JT<2914>や資生堂<4911>はやや軟調ぶりが目立った。また、前日に決算発表した泉州電業<9824>が売られ、IRJ−HD<6035>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。
<HK>
この銘柄の最新ニュース
アトラGのニュース一覧- アトラグループ---3Qは減収なるも通期予想を据え置き 2024/11/14
- 2024年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 2024/11/13
- アトラG、1-9月期(3Q累計)経常が赤字縮小で着地・7-9月期は14%増益 2024/11/13
- 2024年12月期第3四半期 決算短信補足資料 2024/11/13
- 特別損失の計上に関するお知らせ 2024/11/13
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
アトラグループの取引履歴を振り返りませんか?
アトラグループの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。