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2024/03/18 - QPS研究所(5595) の関連ニュース。*11:36JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):丹青社、H.I.S.、ACCESSなど丹青社<9743>:869円(-91円)大幅反落。先週末に24年1月期の決算を発表、営業利益は38.8億円で前期比6.3倍となったが、3月8日に上方修正を発表済み。一方、25年1月期は40億円で同3.0%増の見通しとしており、上方修正発表後に株価が急伸したこともあって、増益率鈍化をマイナス視する動きになっている。また、新中計も発表しているが、27年1月期営業利益は45億円の予想であり、会社側では目先の収益成長は鈍化傾向が続くと想定している。H.I.

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注目銘柄ダイジェスト(前場):丹青社、H.I.S.、ACCESSなど

配信元:フィスコ
投稿:2024/03/18 11:36
*11:36JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):丹青社、H.I.S.、ACCESSなど 丹青社<9743>:869円(-91円)
大幅反落。先週末に24年1月期の決算を発表、営業利益は38.8億円で前期比6.3倍となったが、3月8日に上方修正を発表済み。一方、25年1月期は40億円で同3.0%増の見通しとしており、上方修正発表後に株価が急伸したこともあって、増益率鈍化をマイナス視する動きになっている。また、新中計も発表しているが、27年1月期営業利益は45億円の予想であり、会社側では目先の収益成長は鈍化傾向が続くと想定している。


H.I.S.<9603>:1954円(+179円)
大幅続伸。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は34.5億円で計画を15億円程度上振れているもよう。前年同期は34億円の赤字であった。旅行事業、ホテル事業、九州産業交通などが上振れ要因となったもよう。つれて、上半期営業利益は従来予想の18億円から33億円に、通期では90億円から100億円、前期比7.2倍にまで上方修正。旅行事業では海外現地法人が牽引のようだ。


ギフトHD<9279>:3220円(+160円)
大幅反発。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は9.1億円で前年同期比70.3%増と大幅増益になり、通期計画27億円、前期比14.8%増に対する進捗率は33.6%に達している。想定以上の好スタートとしてポジティブに受け止められる格好に。国内の直営店、プロデュース店ともに店舗数を増加させることで、順調な売上拡大を図ることができているようだ。


トリケミカル<4369>:5030円(+300円)
大幅反発。先週末に24年1月期の決算を発表、営業利益は19.5億円で前期比44.4%減となり、従来計画の17億円はやや上振れる着地になっている。一方、25年1月期は33.8億円で同73.5%増と大幅増益に転じる予想となっている。半導体需要回復に伴う、半導体製造用化学化合物の需要増加を想定しているようだ。また、中期計画も策定、27年1月期数値目標としては営業利益61億円などを掲げている。


ACCESS<4813>:1625円(+298円)
大幅反発。先週末に24年1月期の決算を発表、営業損益は1億円の赤字となったが、12月26日の下方修正数値3.5億円の赤字は上振れ。ロイヤリティ収入が想定を上振れる形になったもよう。また、25年1月期は5億円の黒字に転じる見通しとしている。全セグメントにおいて売上成長、利益拡大を見込んでおり、IoT事業。Webプラットフォーム事業はセグメント黒字化を想定している。


QPS研究所<5595>:3800円(+225円)
大幅に反発。東証が18日から信用取引に関する規制措置を解除したことから、売買が活性化するとの期待が広がり買い優勢となっている。東証は前営業日まで新規の売付及び買付に係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする規制措置を実施していた。日証金も増担保金徴収措置を解除している。同様に規制を解除されたELEMENTS<5246>も3日ぶりに反発している。


クラシコム<7110>:1501円(+81円)
大幅に3日続伸。24年7月期第2四半期累計(23年8月-24年1月)の営業利益を6.54億円と発表している。説明資料によると、第2四半期(23年11月-24年1月)は前年同期比55.5%増。アパレル、キッチン、インテリア雑貨を主力とする「北欧、暮らしの道具店」が成長したほか、ファッションD2Cブランド「foufou」の連結子会社化などが寄与した。通期予想は9.45億円で据え置いた。進捗率は69.2%に達している。


カラダノート<4014>:635円 カ -
ストップ高買い気配。24年7月期第2四半期累計(23年8月-24年1月)の営業損益を0.55億円の黒字(前年同期実績0.97億円の赤字)と発表している。家族サポート事業の累計契約者数が順調に増加した。また、フロー型ビジネスのライフイベントマーケティングで大手企業向け案件の新規受注・完了に加え、ヘアケア・衛生用品関連商材への送客が堅調に推移したことも黒字転換の要因となった。通期予想は0.50億円の黒字で据え置いた。 <ST>
配信元: フィスコ

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