しかしながら、併せて非開示だった通期の業績予想は連結経常利益が前期比23.6%減の46億円に減る見通しを示した。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比44.4%減の19.1億円に落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比91.9%減の2.4億円に大きく落ち込み、売上営業損益率は前年同期の11.9%→-0.7%に急悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
通期の連結業績および個別業績につきましては、半導体やその他自動車部品の不足により、各自動車メーカーの生産調整の影響が続いておりますが、一部の海外拠点においては為替の影響などもあり、売上高は前年数値を上回る見込みとなりました。しかしながら、原材料供給懸念や価格高騰、更には電力などのエネルギーや国際輸送コストの高騰などにより、営業利益、経常利益、当期純利益ともに前年数値を下回る見込みとなりました。 なお、期末配当予想につきましては、今回の業績予想の修正に伴う修正はございません。 (注)本資料に記載されている業績見通しなどの将来に関する記述は、当社が入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の収束時期や、半導体・その他自動車部品の不足等の影響を伴う自動車メーカーの更なる生産調整といった潜在的なリスクや不確実性が含まれております。実際の業績などは、これらの様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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