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2019/05/25 - ENEOS(5020) の関連ニュース。■今週の相場ポイント 1.日経平均は3週続落、米政府によるファーウェイへの輸出禁止措置が重石 2.米中摩擦は長期化も懸念され、押し目買いを入れにくい環境が意識される 3.売り方も動きづらく、週半ばまで上にも下にも方向性が見えにくい相場に 4.27日予定の日米首脳会談の結果を見極めたいとの思惑で売買手控え 5.週末は前日の米株波乱を受け大きく売り優勢で始まるも、その後戻り足に■週間 市場概況 今週の東京株式市場は

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今週の【早わかり株式市況】相場膠着も底堅さ発揮、ファーウェイへの禁輸措置が重石

配信元:株探
投稿:2019/05/25 06:40

■今週の相場ポイント
 1.日経平均は3週続落、米政府によるファーウェイへの輸出禁止措置が重石
 2.米中摩擦は長期化も懸念され、押し目買いを入れにくい環境が意識される
 3.売り方も動きづらく、週半ばまで上にも下にも方向性が見えにくい相場に
 4.27日予定の日米首脳会談の結果を見極めたいとの思惑で売買手控え
 5.週末は前日の米株波乱を受け大きく売り優勢で始まるも、その後戻り足に

■週間 市場概況
 今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比132円安(0.63%安)の2万1117円と3週続落した。

 今週は米政府によるファーウェイへの輸出禁止措置などが懸念材料となり、米中貿易摩擦の激化かつ長期化への思惑から売り圧力が改めて意識される週だった。日経平均は週末にフシ目の2万1000円台を一時割り込む水準に売られたものの、後半下げ渋り大引けでは2万1000円台をキープした。25日(土)にはトランプ米大統領が来日し日米首脳会談が行われる予定にあり、この結果を見極めたいとの思惑で売買が手控えられた。

 20日(月)は朝方発表の1~3月期GDPが予想に反してプラスだったことや為替が円安に振れたことなどを受け日経平均は51円高と続伸。ただ、上値の重さも拭えず実需買い意欲の乏しさは拭えなかった。このモヤモヤ感はこの後も全体相場に反映されることになる。ファーウェイ問題が重石となっているとはいえ、売り方も動きづらく、21日(火)は29円安、22日(水)は10円高と“はっきりしない”展開が続いた。ただ、23日(木)は米国が中国に対し強硬姿勢を貫く姿勢が徐々に意識され、ソフトバンクグループ <9984> が大きく売り込まれたこともあって132円安と下値模索の動きを強めた。同日の米国株市場でNYダウが一時450ドル近く下げる波乱展開となったことから、24日(金)は日経平均も大幅安を覚悟する雰囲気に包まれたが、寄り付き早々にこの日の安値をつけ、それ以降は漸次下げ幅を縮小。TOPIXはプラス圏で着地するなど打たれ強さを発揮した。

■来週のポイント
 米中対立が長期化するとの見方が広がっているだけに、来週も方向感に乏しい膠着相場が続きそうだ。ただ、国賓として25日から来日するトランプ米大統領がお土産的な発言があれば、上値を試す展開も期待される。

 重要イベントとしては、27日に行われる日米首脳会談が最大のイベントだ。そのほか国内では31日朝に発表される4月鉱工業生産指数が注目される。海外では欧州議会選の結果を受けて28日に開催される臨時のEU首脳会議や31日発表の中国5月製造業PMIに注視が必要だろう。

■日々の動き(5月20日~5月25日)

【↑】 5月20日(月)―― 続伸、GDPプラスを好感も買い意欲は限定的
 日経平均 21301.73( +51.64)  売買高11億7824万株 売買代金 1兆9846億円

【↓】   5月21日(火)―― 3日ぶり小反落、ファーウェイ制裁で半導体関連が安い
 日経平均 21272.45(  -29.28)  売買高12億5455万株 売買代金 2兆3313億円

【↑】   5月22日(水)―― 小反発、米株高に追随も上値の重さを意識
 日経平均 21283.37(  +10.92)  売買高12億0334万株 売買代金 2兆0930億円

【↓】   5月23日(木)―― 反落、米株安を受けハイテクや原油関連が売られる
 日経平均 21151.14( -132.23)  売買高11億5542万株 売買代金 2兆0853億円

【↓】   5月24日(金)―― 続落、米株安で売り先行も漸次戻り歩調
 日経平均 21117.22(  -33.92)  売買高12億4671万株 売買代金 2兆1284億円

■セクター・トレンド
 (1)19業種下落に対し、14業種上昇
 (2)原油価格急落で国際石開帝石 <1605> など鉱業、JXTG <5020> など石油株に売り殺到
 (3)商船三井 <9104> など海運、三井金 <5706> など非鉄といった景気敏感株は続落
 (4)ソニー <6758> など電機、三菱重 <7011> など機械といった輸出株もさえない
 (5)みずほFG <8411> など銀行、東京海上 <8766> など保険といった金融株は低調
 (6)三井不 <8801> など不動産、NTTドコモ <9437> など情報・通信といった内需株の一角は堅調
 (7)マルハニチロ <1333> など水産、日清粉G <2002> など食料品といったディフェンシブ株が買われた

■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数上位5テーマ)
 1(1) 5G
 2(2) 人工知能(AI) ── 令和相場“反撃のシナリオ”、爆速上昇!「AI」隠れ有望株5銘柄 
 3(21) 国土強靱化 ─── 衆参同日選の思惑で景気対策に注目 
 4(5) サイバーセキュリティ
 5(4) JPX日経400
  ※カッコは前週の順位

株探ニュース
配信元: 株探

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