<5912> OSJBホールディングス
四季報によると、大型案件中心に受注残高水準。新規受注は採算重視。手持ち効率消化進む。協力会社への外注費、労務費重いが、設計変更など見込まない会社計画は保守的。営業減益小幅。工場売却特益。21年3月期は橋梁、ケーソン工事軸に営業益上向く。橋梁補修、高速道路床版取り替えに加え4車線化の拡幅工事も狙う。水害対策で治水工事の増加に対応し能力拡充。
11月13日発表。2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益-15.0%の35億円、経常利益-16.3%の35億円の減収・減益の見通し。建設:建設、鋼構造物。
2013年9月17日の464円(併合前232円)を高値とする下降トレンド(A)の中で、2015年8月25日の201円まで下落して反発し、下降トレンド(A)をぬけてもみあうものの戻りは限定的で2016年4月19日の273円まで上昇して再下落となり、6月24日の175円で底打ちとなりました。ここからの上昇トレンド(B)の中で、2017年12月18日の369円の高値をつけ、下降トレンド(C)に転換となりました。この下降トレンド(C)の中で218年12月3日の345円と2番天井をつけ、再度の大きな下降トレンド(D)へ移行しました。この下降トレンド(D)の中で、2019年8月13日の209円で底打ちとなって反発に転じ、下降トレンド(D)を上にぬけてきています。
<2445> タカミヤ
四季報によると、仮設機材が北陸新幹線延伸や首都圏再開発・インフラ改修工事向けに堅調。新型足場のレンタル稼働率が最高水準。海外事業の採算改善。減価償却費増一服、前号より営業益上振れ。期末増配。21年3月期は大都市圏工事向け軸に仮設機材堅調。農業用パイプハウスや鉄骨製グリーンハウスで自然災害地の復旧・復興対応。ベトナムで継ぎ手、足場の生産拡大。
11月7日発表。2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+44.9%の39.30億円、経常利益+36.4%の36.30億円の2期連続の増収・増益の見通し。サービス:販売、レンタル。
8月8日時点の予想、営業利益+18.0%の32億円、経常利益+9.7%の29.20億円から10月28日時点で上方修正。
2016年2月12日の306円の安値からの上昇トレンド(A)の中で、11月30日の659円まで上昇後、2017年4月26日の510円まで押し目を入れ、ゆるやかな上昇トレンド(B)へ移行しました。この上昇トレンド(B)の中で2019年7月4日に828円の年初来高値をつけて反落し、9月11日の635円まで下げて反発し、11月19日の752円の戻り高値をつけたあと押し目形成となっています。
<4767> テー・オー・ダブリュー
四季報によると、既存顧客に加え、IT・財団関連等の大型案件を複数獲得、受注単価上昇。ラグビーW杯やモーターショーに続き、下期は五輪聖火リレーやプレイベントで繁忙。キャッシュレス決済普及に向けた官公需も加わる。増益幅拡大、最高純益。連続増配。25年大阪万博まで国際イベント目白押し。30歳ディレクター昇格時までの支援手当倍額。新卒・中途積極採用急ぐ。
12月13日発表。2020年6月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+5.4%の21.02億円、経常利益+4.9%の21.15億円の連続の増収・増益の見通し。サービス:販促、広報、文化/スポーツ、博覧会など。
11月8日時点の営業利益+2.3%の20.40億円、経常利益+1.1%の20.40億円より12月13日時点では上方修正。
2012年11月14日の194円(分割前388円)を安値に、アベノミクス相場にサポートされて2018年1月30日の1048円まで上昇しました。ここをピークに高値圏でもみあって8月13日の700円まで下げ、上昇トレンド(A)にサポートされて12月3日の898円まで反発するものの再下落となって、上昇トレンド(A)を切って12月26日の650円の安値をつけました。ここからの自律反発で2019年3月4日の812円まで上昇後、705~800円のボックス相場入りとなり、この中で9月10日の702円を安値に急伸し、上放れて12月10日に972円まで上昇しました。ここから押し目を形成しています。
<2060> フィード・ワン
四季報によると、柱の畜産飼料は競争激化で前半停滞も、安定化基金負担軽い後半巻き返す。水産飼料は値上げ浸透と新工場稼働高まり復調。食品は子会社統合効果発現。相場回復も追い風。固定資産譲渡特益ない。21年3月期は水産飼料、食品が牽引し増益続く。北九州畜産工場が20年4月に竣工。年産能力40万tで牛、豚、鶏用飼料を製造。既存工場は加熱加工設備の導入加速。
11月7日発表。2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+23.7%の51億円、経常利益+18.7%の53億円の2期連続の増収・増益の見通し。食料品・飼料、食品。
2016年6月24日の111円を安値とする短期の上昇トレンド(A)の中で、10月5日に353円の高値をつけ、ここをピークの上昇トレンド(A)を切って、2018年2月9日に203円まで下落しました。ここからの反発で5月15日の285円まで戻すものの、ここをピークとして下向きの先細三角形(B)の下げとなりました。この中で12月25日の160円を安値にしてもみあって上放れの形となるものの戻り弱く、2019年7月5日の202円の高値をつけて再下落となり、8月15日の153円で前年の12月25日の160円に対する2番底の形となって、ゆるやかな上昇トレンド(C)を形成してきています。
<2734> サーラコーポレーション
20年11月期は主力のガスが工場用伸長。冬場平年並み気温なら家庭用などLPガスも好転。バイオマス発電が寄与通期化。工事、住宅も増勢。輸入車販売上向く。動物医薬品続落でも営業増益。デリバティブ評価損益で表記経常益以下は変動。域内工場に重油からLNGへのエネ転換推進。住宅はリフォーム取り込みに加え浜松では新築シェア拡大に力。
10月4日発表。2019年11月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+1.9%の56億円、経常利益+6.9%の60億円の3期連続の増収・増益の見通し。小売業:エネルギー&ソリュウションズ、エンジニアリング&メンテナンス、ハウジング。
2013年6月7日の444円の安値からの上昇トレンド(A)の中で、2015年12月30日の689円まで上昇後、ここから2016年6月16日の501円まで押し目を入れ、上昇トレンド(B)へ移行しました。この上昇トレンド(B)の中で、2017年4月14日の608円の安値から大幅上昇となり、7月24日の915円まで上昇後もみあって上値を試し、10月4日には1015円の高値をつけました。ここをピークに大幅下落となって12月5日に679円まで下落し、2018年1月16日の749円まで自律反発し再下落となって12月25日の553円まで下落しました。 その後、上値を切り下げる直角三角形(B)となって8月30日に587円で買転換して600円水準でもみあったあと659円まで上昇して押し目を形成しています。
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