東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、ＣＡＮＢＡＳ、クックビズがS高

　16日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数133、値下がり銘柄数303と、値下がりが優勢だった。

　個別ではキャンバス<4575>、クックビズ<6558>、ベビーカレンダー<7363>がストップ高。ＡＮＹＣＯＬＯＲ<5032>、タメニー<6181>は一時ストップ高と値を飛ばした。博展<2173>、ＧＭＯリサーチ<3695>、リンクバル<6046>など5銘柄は年初来高値を更新。ピクスタ<3416>、リベロ<9245>、ＨＡＮＡＴＯＵＲ　ＪＡＰＡＮ<6561>、ジェイック<7073>、ＨＰＣシステムズ<6597>は値上がり率上位に買われた。

　一方、アールプランナー<2983>、ストレージ王<2997>、海帆<3133>、ベガコーポレーション<3542>、ソーシャルワイヤー<3929>など38銘柄が年初来安値を更新。プレミアアンチエイジング<4934>、窪田製薬ホールディングス<4596>、クリアル<2998>、バンク・オブ・イノベーション<4393>、マーキュリーリアルテックイノベーター<5025>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース