好業績に注目。
先月末に発表された20年3月期第2四半期累計の経常損益は、1億2800万円の黒字(前年同期は2300万円の赤字)に浮上し、従来予想の4000万円の黒字を上回って着地。
通期計画の1億8000万円に対する進捗率は71.1%に達し、さらに5年平均の45.1%も上回っていることから好調さが明らかになっている。
株価指標面においてPBRは0.6倍台と割安感があり、株式需給面では低位株にも関わらず信用買い残が少ない面も好感されている。
好調な決算発表を受けてから株価は高値圏で横ばいの推移を続けているが、週明け以降は再度上値追う展開になって来ると考える。