大引けの日経平均は前日比40.48円安の20402.27円となった。東証1部の売買高は11億4873万株、売買代金は1兆9778億円だった。なお、値下がり銘柄数は682銘柄となり、全体の3割程度に留まったが、指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>と資生堂<4911>の2銘柄で約66円程度の指数の押し下げ要因となった。
売買代金上位では、ファーストリテ<9983>が2%安となり、武田薬品<4502>、トヨタ自動車<7203>、東京エレクトロン<8035>が軟調推移となった。一方で、米大手行による市場予想を上回る決算を好感した三菱UFJ<8306>などのメガバンクが上昇し、欧州関連としての側面も持つ任天堂<7974>が後場にかけて上げ幅を拡大させて3%高になったほjか、ソニー<6758>、オリンパス<7733>、ソフトバンク<9434>、キーエンス<6861>、村田製作所<6981>は堅調であった。
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