業績修正を材料視
時価総額:357.5億円
PER:510.84倍
PBR: 28.04倍
AI、ディープラーニング技術活用したビッグデータ分析が主体。自社開発のアルゴリズムに強みを持つ。顧客分析や商圏分析などのコンサルも手掛ける。今春にトヨタと業務資本提携し、開発事案の業務受託を拡大へ。
同社は17日、業績予想の修正を発表。2018年12月期通期の経常利益を従来予想の7800万円から1億4700万円に88.5%上方修正した。同利益の前期実績1億5800万円の赤字から大幅な収益改善となった。
業績修正を材料視した買いが集まっている。株価は長い上昇トレンドが継続しており、未だに崩れる様子は見えない。同社は10月に東京海上日動火災保険とも資本業務提携をしており、大手企業も同社に注目している。