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2022/08/22 - カヤック(3904) の関連ニュース。■イオレ <2334> 898円 (+25円、+2.9%) イオレ <2334> [東証G]が3日ぶりに反発。18日の取引終了後、「HR Ads Platform(HRアドプラットフォーム)」に関する特許を取得したと発表しており、これが好材料視された。今回取得した特許は、求人連携サーバ、求人情報連携方法及びプログラムに関するもの。なお、同件が将来の業績に与える影響は軽微としている。■学情 <2301> 1,152円

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3904東証グロース

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前週末19日に「買われた株!」総ザライ (2) ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2022/08/22 05:30

イオレ <2334>  898円 (+25円、+2.9%)

 イオレ <2334> [東証G]が3日ぶりに反発。18日の取引終了後、「HR Ads Platform(HRアドプラットフォーム)」に関する特許を取得したと発表しており、これが好材料視された。今回取得した特許は、求人連携サーバ、求人情報連携方法及びプログラムに関するもの。なお、同件が将来の業績に与える影響は軽微としている。

学情 <2301>  1,152円 (+29円、+2.6%)

 学情 <2301> [東証P]が3日ぶりに反発。19日午前10時ごろ、同社が運営するスカウト型就職サイト「あさがくナビ」の8月前半の訪問数は前年同期比81.3%増だったと発表しており、これを好材料視した買いが入った。PV(ページビュー数)も同33.3%増だった。同社では、同サイトはオリコン顧客満足度調査で「就活支援コンテンツ」第1位に選出されたことで学生の利用が活発化しており、これを受けて利用企業を更に拡大できる展開を目指すとしている。

カーバイド <4064>  1,359円 (+34円、+2.6%)

 日本カーバイド工業 <4064> [東証P]が反発。同社は19日、三菱電機エンジニアリング(東京都千代田区)が7月20日に発売した空中タッチディスプレー「AX-101TW」に自社の技術が採用されていることを明らかにしており、これが買い手掛かりとなったようだ。今回採用されているカーバイドの空中ディスプレー技術は、反射材(リフレクター)を用いて再帰反射方式で空中に映像を再表示させるもの。なお、三菱電機エンジニアリングは今後、製品の小型化及び高輝度化に向けた研究・開発を進めるとともに、空中タッチパネルモニター製品のラインアップ拡充を目指すとしている。

ガーラ <4777>  734円 (+18円、+2.5%)

 ガーラ <4777> [東証S]が4日ぶりに反発。同社は18日、子会社が開発したスマートフォンゲームアプリ「Rappelz(ラペルズモバイル)」の事前登録を台湾で開始したと発表しており、これが材料視されたようだ。このゲームは、子会社が開発したパソコンオンラインゲーム「Rappelz Online(ラペルズオンライン)」を題材に、 スマートフォン及びタブレット向けに開発されたリアルタイム本格MMORPGゲームアプリ。Play To Earn(ブロックチェーンゲーム内で得た収入やポイントを暗号資産に変えて取引所などで売買が可能な仕組み)機能を実装してNFTゲーム/ ブロックチェーンゲームとしてサービス提供を予定しているという。

サイバーセキ <4493>  1,986円 (+48円、+2.5%)

 サイバーセキュリティクラウド <4493> [東証G]が4日続伸。同社は人工知能(AI)技術を駆使して、クラウドによる サイバーセキュリティーサービスを手掛け、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要を捉えている。18日取引終了後、アマゾンウェブサービスと協力してパブリッククラウドWAFの自動運用サービス「WafCharm」のグローバル展開を強化することを発表、これを好感する買いを呼び込んだ。また、株式需給面の思惑も株高を後押ししている。日証金で貸株規制対象となっているが、直近貸借倍率が0.6倍台と売り長の状態が続いている。

エコモット <3987>  506円 (+12円、+2.4%)

 エコモット <3987> [東証G]が反発。同社は18日取引終了後、蓄電システム事業を手掛ける子会社を設立すると発表しており、これが買い手掛かりとなったようだ。新会社の設立は、ここ数年で培った「蓄電池技術」や新たに開発に着手した「遠隔出力抑制の監視システム」を用いた事業領域の新たなマーケットの発掘が主な目的。事業開始は9月1日を予定している。

シグマ光機 <7713>  1,581円 (+36円、+2.3%)

 シグマ光機 <7713> [東証S]が続伸。18日の取引終了後、各種のFA・LAロボットシステムの開発を手掛けるライオンパワー(石川県小松市)及び光学機器、精密機器の設計・製造を行うミナト光学工業(長野県飯田市)と合弁会社を設立すると発表しており、これが好感された。今回設立する合弁会社LMSは、ライオンパワーが持つ医療機器製造技術、プリント基板製造技術と、ミナト光学が持つ精密加工、組立・成型技術、更にシグマ光機が持つ光技術や販売ネットワークなどの個々の強みやナレッジを融合させることで、パーソナルかつポータブルで高品質なメディカル・ヘルスケア関連製品の提供を推進することを目的に設立。出資比率はシグマ光機47.05%、ライオンパワー47.05%、ミナト光学5.88%。なお、同件による23年5月期業績への影響は軽微としている。同時にシグマ光機は、能登工場(石川県志賀町)並びに技術センター(石川県白山市)の各工場の増築・リノベーションを行うとともに、技術センター内に新工場棟2棟を建設すると発表した。

3DM <7777>  317円 (+7円、+2.3%)

 スリー・ディー・マトリックス <7777> [東証G]が上伸。18日の取引終了後、消化器内視鏡領域止血材「PuraStat(ピュアスタット)」に関し、米国食品医薬品局(FDA)に対して手術などの処置に伴うものではない病変などから起こる自然出血への適応拡大を申請したと発表。今回の申請は、ピュアスタットの適応を手術中に限らない出血を含む自然出血へと拡大し、同製品の臨床価値を大幅に向上することを目的としている。なお、会社側では通期業績や中期経営計画における事業収益には同件を織り込んでいないとしており、承認取得の動向により今後影響が生じる場合には速やかに公表するとしている。

カヤック <3904>  911円 (+18円、+2.0%)

 カヤック <3904> [東証G]が4日ぶりに反発。18日の取引終了後、eSP(東京都渋谷区)株式の70.0%を8月26日付で取得すると発表したことが好感された。eSPは野球やサッカーなどさまざまなスポーツスクールを展開するスクールパートナー(東京都渋谷区)の100%子会社で、 eスポーツスクールを運営する。今回の株式取得は、カヤックの有するeスポーツに関するリソースとeSPの有するスポーツビジネスに対する知見・ノウハウを組み合わせることでeスポーツ領域におけるエコシステムを醸成するのが狙い。取得価額は5億6000万円。今後は、事業領域の拡充や相乗効果の発揮などを通じて、グループ全体としての競争力強化と企業価値向上を目指すとしている。なお、同件が22年12月期業績に与える影響は軽微としている。

かっこ <4166>  1,560円 (+30円、+2.0%)

 かっこ <4166> [東証G]が反発。18日の取引終了後、統合型セキュリティープラットフォーム「サイバーレスキュー」を展開するシングラ(東京都品川区)と、セキュリティー事業における協業を開始すると発表しており、これが好感された。今回の協業により、デジタルマーケティング支援のノウハウとグローバルネットワークを活用して「サイバーレスキュー」を展開してきたシングラと、ネット通販をはじめとしたオンライン取引での不正注文、不正アクセス・ログイン対策を支援してきたかっこが協業することで、システムの脆弱性診断などのセキュリティーソリューションで顕在化したリスクに対して、迅速な不正対策が可能になるとしている。また、今回の協業開始を記念し、脆弱性診断と不正アクセス対策のキャンペーンを実施する。

東エレク <8035>  46,600円 (+680円、+1.5%)

 東京エレクトロン <8035> [東証P]が4日ぶりに反発。8月8日に4万9890円の戻り高値を形成したが5万円大台復帰はならず、その後は再び下値模索の展開となっていた。前日18日は米国株市場で半導体セクターに買いが集まり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は2.3%高と反発に転じた。同日に半導体製造装置の世界トップ企業であるアプライド・マテリアルズ の5-7月期決算が発表されたが、売上高、一株利益ともに市場コンセンサスを上回ったことで、時間外取引で株価を上昇させている。これを横目に東京市場でも同社株をはじめ半導体関連株は強含みで推移する銘柄が多かった。

スカパーJ <9412>  578円 (+6円、+1.1%)

 スカパーJSATホールディングス <9412> [東証P]が上伸。株価は高値圏で継続的な買いが観測されており、前日18日も全般株安のなかで頑強な値動きを示したが、19日も上値指向を続け、連日の年初来高値更新と気を吐いた。同社は18日取引終了後、米スペースXと通信衛星「Superbird―9」の衛星打ち上げサービス調達契約を締結したことを発表、足もとではこれが株価の刺激材料となった。Superbird―9はフルデジタル化された通信ペイロードを搭載することにより、宇宙空間においても自由に通信エリアや伝送容量を変更可能な「フレキシブル衛星」として注目されている。

※19日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探

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