大引けの日経平均は前日比293.10円高の22288.14円となった。東証1部の売買高は12億4084万株、売買代金は2兆2425億円だった。業種別では、鉄鋼、空運業、不動産業が上昇率上位だった。一方、証券、医薬品、倉庫・運輸関連業が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の50%、対して値下がり銘柄は46%となった。
個別では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ソニー<6758>、キーエンス<6861>などが堅調。東エレクなどの半導体関連株は米マイクロン・テクノロジーの好決算が買い材料視された。5月のシリコンウエハー輸出額が堅調で、SUMCO<3436>は4%近い上昇。トヨタ自<7203>は伸び悩み、小幅高にとどまった。また、上期業績を上方修正したアース製薬<4985>などが急伸し、前期業績の上振れが好感されたイージェイHD<2153>は東証1部上昇率トップとなった。一方、任天堂<7974>や三菱UFJ<8306>は小安い。一部証券会社の投資判断引き下げが観測されたレーザーテック<6920>や、過熱感が広がったGMOクラ<3788>は急反落。第1四半期が営業赤字となったしまむら<8227>を中心に、6月の既存店増収率が鈍化したクスリのアオキ<3549>など小売株の下げも目立った。また、丸文<7537>が東証1部下落率トップとなった。
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