「電子認証」が11位にランクイン、「脱ハンコ」推進で注目度高まる<注目テーマ>
1 テレワーク
2 バイオテクノロジー関連
3 遠隔医療
4 5G
5 人工知能
6 コロナウイルス
7 デジタルトランスフォーメーション
8 教育ICT
9 半導体
10 旅行
みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「電子認証」が11位となっている。
電子認証とはネットワーク上のセキュリティー対策の一つで、利用者本人であることを電子的に確認する仕組みのこと。特に、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、テレワークを導入する企業が急増しているが、日本では紙にハンコを押す慣行が根強く残るため、それだけのために出社を余儀なくされることが少なくない。こうしたなか「脱ハンコ」に向けた機運が高まっている。総務省は文書が改ざんされていないことを証明する「タイムスタンプ」の事業者認定の運用を従来予定していた21年度開始から20年内に早めるなど、行政の姿勢も前向きになっている。
弁護士ドットコム<6027.T>はクラウド契約サービス「クラウドサイン」を展開。15年10月にスタートし、20年4月には導入企業数が8万社を突破している。GMOインターネット<9449.T>グループはグループのサービスにおける顧客の各種手続きから印鑑を完全撤廃するなど、印鑑レスを推進。同社グループのGMOクラウド<3788.T>は、契約から管理までをクラウド上で実現する電子契約サービス「GMO電子印鑑Agree」を展開している。
また、NECネッツエスアイ<1973.T>は米ドキュサイン社の販売代理店として電子署名サービス「 DocuSign Agreement Cloud」の提供を開始した。電子契約サービス「BtoBプラットフォーム 契約書」を手掛けているインフォマート <2492.T> やタイムスタンプの関連サービスを提供するサイバーリンクス <3683.T> などが関連銘柄となる。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
GMO-GSのニュース一覧- <11月20日の25日・75日移動平均線デッドクロス銘柄> 2024/11/21
- 自己株式の取得結果および取得終了に関するお知らせ 2024/11/20
- GMO-GSが3日続伸、「GMOサイン電子公印」がデジタル庁推奨の電子化した処分通知の交付方法に対応 2024/11/18
- 【↓】日経平均 大引け| 大幅続落、先物主導の売りで3万9000円台割れ (11月13日) 2024/11/13
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … SBG、東エレク、ネクソン (11月12日発表分) 2024/11/13
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
GMOグローバルサイン・ホールディングスの取引履歴を振り返りませんか?
GMOグローバルサイン・ホールディングスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。