<6857> アドバンテスト
四季報によると、半導体検査装置はメモリ向けがNAND、DRAMとも活況。つれてメカトロも伸長。好採算の非メモリ向けもスマホや車載関連で顧客投資が想定超。営業益上振れ。半期ごと配当性向3割で増配濃厚。スマホやAI向け等の半導体で高性能化進展、検査の複雑化・長時間化が検査装置の需要押し上げ。SSDテスターは最新規格に対応した製品を投入し拡販。
10月30日発表時点。2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益+116.4%の530億円、経常利益+124.4%の545億円の増収・増益の見通し。4月26日時点、7月25日時点の予想の営業利益+40.9%の345億円、経常利益+43.2%の347.60億円から大幅な上方修正。
2016年4月5日の922円を安値に、7月6日の1021円を2点底にして上昇トレンド(A)を形成しました。この中で今年の5月17日の2826円でピークをつけ、7月4日の2145円まで押し目を入れたあと、9月5日の2750円まで上昇して2番天井となりました。ここから上昇トレンド(A)を切って10月30日の1788円まで下げていったん底打ちとなり、11月8日の2557円、12月3日の2519円と2山つくって下落し、12月7日の2139円で短期の売転換となっています。
<3021> パシフィックネット
四季報によると、中古PC買い取り・販売は実店舗全閉鎖、EC強化で売上高約4割減。イヤホンガイド子会社乗る。PCレンタルはウィンドウズ10導入需要尻上がり。技術者増員や買収費用こなし営業益着実増。増配。サービス付きPCレンタル強化で継続収入モデルへシフト、21年5月期営業益5億円目指す。IT技術者を積極採用、閉鎖店舗の店員も技術者に育成。
10月15日発表時点。2019年5月期本決算予想は、2018年5月期比で営業利益+30.3%の3.10億円、経常利益+26.1%の3.00億円と2期連続の増収・増益の見通し。
2015年10月9日の1249円を高値に急角度の下降トレンド(A)となり、この中で2016年2月16日の445円で底打ちとなりました。ここから反発して5月11日の763円まで戻し、再下落となって6月24日の443円まで下げて三角保ち合い(B)を形成しました。この煮詰まったところの今年の1月15日の533円で上放れし、いったん下げて2月6日の532円でダブル底をつくり急騰しました。3月13日の1294円、4月13日の1278円とダブル天井となって下降トレンド(C)を形成し、この中で7月6日の735円の安値をつけて反発し、10月19日の1273円の戻り高値をつけて急落し、10月30日の782円まで下げてもみい、11月26日の841円で買転換となるも日米株価の大幅下落につれ安し、12月10日に754円まで下げました。
<3659> ネクソン
四季報によると、収益柱の中国『アラド戦記』は旧正月アップデート奏功で好調持続。韓国は下期にかけ『FIFA』新作効果が発現。開発費増こなし営業増益。為替差益計上。19年12月期も『アラド戦記』が収益を牽引。スマホゲーム『HIT』など共同開発のナット・ゲームズを子会社化。次回作も準備中。スマホ版『メイプルストーリー』はアジア中心に多地域展開を推進。
11月8日発表時点。2018年12月期本決算予想は、2017年12月期比で営業利益+11.4%の1008.45億円、経常利益+72.3%の1206.04億円の2期連続の増収・増益の見通し。通信:オンラインゲーム、モバイル。
2016年8月19日の635円(分割前1270円)を安値に2017年2月13日の1013円(分割前2027円)まで上昇後、4月17日の833円(分割前1667円)まで押し目を入れて上昇トレンド(A)へ移行しました。この中で今年の2月27日の2005円(分割前4010円)の高値をつけてピークとなり、5月11日の1422円まで下落後、6月1日の1845円まで戻して三角保ち合い(B)を形成しました。その後、この三角保ち合いを下放れし、9月13日の1254円まで下げて10月2日の1524円まで反発し、再び下落となって11月20日の1074円で目先底打ちとなりました。大きく自律反発したあと12月6日に1236円まで押し目を入れ反発して12月10日の1391円で買転換となっています。
<9824> 泉州電業
四季報によると、銅価上昇に加え、建設用ケーブルは数量・採算とも持ち直し。好採算のFA用ハーネス販売・加工も半導体や産業機械関連の需要旺盛。営業増益。19年10月期もFA用中心に好調続くが、物流センター等の償却負担増加で営業益の伸び小幅に。ハーネス需要拡大でフィリピン生産子会社拡充。今秋にも人員倍増の100人体制に。生産効率改善で黒字化も視野。
12月10日発表時点。2019年10月期本決算予想は、2018年10月期比で営業利益+6.5%の41.20億円、経常利益+4.3%の42.80億円の4期連続の増収・増益の見通し。卸売業:電線、ケーブル。
2012年11月8日の900円からの上昇トレンド(A)の中にあります。この中で2016年9月20日の1501円を安値に角度の大きい上昇トレンド(B)へ移行しました。この上昇トレンド(B)の中で、今年(2018年)の1月4日に3900円の高値をつけてピークとなり、2月14日の2705円まで下げたあと上昇トレンド(B)に沿って戻していましたが、6月14日の3450円を戻り高値に下落となって上昇トレンド(B)を切り、11月21日に2500円の安値をつけたところでもみあい、12月12日に2787円で買転換となりました。
<3443> 川田テクノロジーズ
四季報によると、9月末受注残1453億円(前年比10%増)。鉄構は再開発案件増。橋梁は大型案件寄与。だがコスト高響き営業減益。持分・佐藤工業の貢献大。税平常化。20年3月期は手持ちが高水準。完工増。国交省発注の徳島・新町川新設橋梁を共同受注。うち単独分約30億円。国家戦略特区指定の東京の虎ノ門・麻布台地区の再開発案件受注に向け営業体制整備。
11月9日発表時点。2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益-5.3%の42億円、経常利益+19.9%の55億円と減収・増益の見通し。経常利益は5月11日時点、8月10日時点の-12.8%の40億円から+19.9%の55億円へ上方修正。
2016年2月12日の2922円、4月12日の2950円、7月8日の3105円と3点底をつけて上昇トレンド(A)へ移行しました。この上昇トレンド(A)の中で、2017年1月12日の8660円の高値をつけ、8月4日の8230円を戻り天井にして上昇トレンド(A)を下に切り、今年(2018年)の2月9日の5090円、3月26日の5100円とダブル底となりました。ここから6月14日の7880円まで上昇し、再下落となって8月21日に5430円の安値をつけ上昇トレンド(C)へ転換しました。この上昇トレンド(C)の中で12月4日に8700円の高値をつけ2017年1月12日の8660円を更新しました。ここで日経平均の大幅下落につれ安しています。
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