需給改善期待及び踏み上げに期待を寄せる。
投資家の間で最も人気があるとされている大口投資家の存在感を再度示した格好だ。
また保有目的も純投資に変更したことは、物言う株主を実現した証とも取れるだろう。
12月の全体相場の急落やワラント発行発表の投げにより足もとでは信用買い残の整理が進んでおり、合わせて需給的な重しがなくなるとの見方が広がった。
年末に805円の直近安値を付けた後は1000円近辺でのモミ合いとなっていたが、本日の上昇で上放れた格好となった。
今後は1250円どころを明確に上回ってきたあたりからの踏み上げに期待したい。
また特定株主の動向が株価の値動きを面白くするであろうと見ており、どこまでの戻りを試すのか注目してみたい。
いずれにしても目の離せない株式である事には変わりなく4月までの株価動向にも期待が持てる。