会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の2.3億円→1.1億円(前年同期は0.7億円)に51.5%減額し、増益率が3.2倍→55.4%増に縮小する計算になる。
業績悪化に伴い、期末一括配当を従来計画の5円→2円(前の期は5円)に大幅減額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2019年12月期連結累計期間において、海外中古車輸出販売事業セグメントは当初予定していた売上高から330百万円上回る9,722百万円(予算比104%増)、売上総利益額についても予算から24百万円上回る694百万円(予算比103%)を計上する見込みとなります。国内事業セグメントにおいては、増税前の駆け込み需要が伸び悩みましたが、当初予定しておりました売上高から17百万円(予算比100%)上回る7,812百万円を計上する予定です。しかしながら価格競争の激化により利益率の低下につながったことから、売上総利益額は、当初予想していた予算より181百万円(予算比12%減)下回る1,313百万円計上する見込みです。よって、連結累計期間における売上高総利益額は、予定しておりました2,209百万円から182百万円下回る2,026百万円(予算比8%減)を計上し、販売費及び一般管理費において、貸倒引当金繰入額が45百万円、営業外収益において貸倒引当金戻入益を19百万円計上する見込みです。これらの要因から、通期連結累計期間の業績予想の営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期期純利益については前回発表予想を下回る見込みとなりました。また、2019年12月期決算短信につきましては2月14日を開示予定としております。(注)上記業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因により異なる場合がございます。
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