予想株価
3,201円
登録時株価
3,375.0円
獲得ポイント
+16.34pt.
収益率
+5.77%
期間
中期投資 (数週間~数ヶ月単位で売り買い)
理由
個人投資家の予想
倉庫がいまも燃えているという状態は、相当深刻。事業が元の軌道にもどすまで数日とはいかず数ヶ月かかると思うので下方修正だろう。
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アスクルの岩田社長「個人向け通販、9月の完全復旧を目指す」
2017/3/9 17:21
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO13872220Z00C17A3000000/?n_cid=NMAIL002
ネット通販大手のアスクルは9日、2月16日に発生した埼玉県三芳町の物流倉庫で発生した火災に関する記者会見を開いた。岩田彰一郎社長は配送が遅れている個人向け通販について、「9月に完全復旧を目指す」と述べた。主なやりとりは以下の通り。
――個人向け通販の「LOHACO(ロハコ)」は配送遅れが生じています。どのように復旧しますか。
「全取り扱い物量の22%を受け持っていた物流施設が火災によって止まった。臨時措置として埼玉など3エリアに物流センターを構築し、9月をメドに完全復旧を目指す。燃えた物流センターは他地域に移管するのではなく、復旧する方向で考えていきたい」
――個人向け通販の機会損失はどの程度ですか。
「個人向けの62%を担っていた物流センターが燃えてしまったことは事実だが、具体的な影響額については確定できていない」
――3月16日に予定していた2016年6月~17年2月期の決算発表を延期しました。いつ発表しますか。
「45日ルールを守り、4月上旬をメドに発表したいと考えている」
――物流施設の損害は最大で120億円程度になります。前期比5%増の55億円を見込んでいた17年5月期決算が最終赤字に転落する可能性はありますか。
「倉庫が全く使えなくなった場合、最終赤字に転落する可能性はある。ただ、まだ倉庫内に立ち入りができていないため、詳細な業績への影響は未確定だ」
――17年末に開設予定の大阪センターはどうしますか。
「今回の件を受けて、もう一段上の防災防火の体制を整えたい。稼働開始の遅れなどについては、まだ決めていない」
――今回の火災をアスクルの歴史の中でどのように捉えているのでしょうか。
「大きな節目だと考えている。今回の火災を契機に10年後、20年後のインフラを支えるべく、物流の再強化を図りたい」