―決算で売られた銘柄！ 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証1部の銘柄である。株価が決算発表前日の9月11日から12日の決算発表を経て13日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 アイモバイル <6535>
19年7月期の連結経常利益は前の期比50.3％増の31.4億円に拡大したが、20年7月期は前期比78.0％減の6.9億円に大きく落ち込む見通しとなった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<6535> アイモバイル 東１ -22.73 9/12 本決算 -78.02
<4384> ラクスル 東１ -6.56 9/12 本決算 －
<3038> 神戸物産 東１ -6.36 9/12 3Q 26.01
<6184> 鎌倉新書 東１ -5.96 9/12 上期 28.27
<3921> ネオジャパン 東１ -2.27 9/12 上期 11.67
<2678> アスクル 東１ -0.24 9/12 1Q 黒転
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした13日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「％」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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