会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結経常損益も従来予想の2900万円の黒字→400万円の赤字(前年同期は1900万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
※業績予想がレンジで開示されている場合は、レンジの中央値に基づいて記事を作成しています。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループは、平成30年5月期において収益力の安定と拡大を最優先課題とし、「海外・多言語マーケティング支援の強化」、「アセット事業の安定稼働」、そして、「人材育成による組織体制の強化」に注力し、業容の拡大を図ってまいりました。 アジア圏を中心に拡大を続けるインバウンド需要を背景に、成長分野である多言語(日本語以外の言語)及び、海外プロモーション領域での収益化が進み、売上及び利益を下支えいたしました。その一方で、国内向け日本語PPCサービスにおいては、一部顧客の契約終了等により、営業活動の計画遅延が発生いたしました。 多言語(日本語以外の言語)及び、海外プロモーション領域での収益化が進んだことやPPCサービスが例年第4四半期に売上が積み上がること等を加味し、平成30年5月期の期初の計画通りの業績が見込まれると想定し、これまで通期の連結業績予想の変更を行っておりませんでした。 しかしながら、営業活動の遅延が想定以上に利益創出の遅れを生み出し、乖離を大幅に改善するまでには至らず、また、国際情勢の不安定感を背景にした為替変動の影響を受け、為替差損を計上(※)することとなり、業績予想を下回る見込みとなりました。 なお、配当予想については変更ありません。※本日開示しました「営業外収益及び営業外費用の計上に関するお知らせ」をご参照ください。(注)業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき弊社において判断したものであります。予想には様々な不確定要素が内在しており、実際の業績はこれらの予想数値と異なる場合がございますので、この業績予想に全面的に依拠しての投資等の判断を行うことは差し控えてくださいますようお願い申し上げます。
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