ヒューマンホールディングス、インドネシアにおける日本型保育所のモデル展開事業が「EDU-Portニッポン」20年度パイロット事業に選定
【本件のポイント】
ヒューマンホールディングスがEDU-Portニッポンのパイロット事業に選定
インドネシア・ジャカルタで手掛ける日本型保育所パッケージのモデル展開事業が対象
ヒューマングループは同様の保育所パッケージのさらなる海外展開を目指す
【本件の概要】
当社グループは2018年7月より、インドネシアの首都・ジャカルタのクニンガン地区で、日本型保育所「スターチャイルドインドネシア」を運営しています。主に現地の0歳から5歳の子どもを対象としており、定員は40名です。
この保育園では、グループとして日本国内で運営している認可保育所のノウハウを活用し、幼児の発達年齢に応じた独自の「養護法」、朝会を代表とする幼児の主体的当番制を導入した「運営法」、今後グローバル社会に求められる英語やSTEAM(科学、技術、ものづくり、芸術、数学)といった「学習コンテンツ」を用いて、就学前教育を提供する保育所パーケージを構築しています。当社は今後、こうした保育所パッケージをインドネシア以外の海外へも展開することを目指しています。
こうした当社の事業モデルが評価され、官民協働のオールジャパンで取り組む「日本型教育の海外展開事業」であるEDU-Portニッポンの20年度「パイロット事業」(応援プロジェクト)にこのたび選定されました。なお、このパイロット事業は、日本型教育の海外展開のモデルとして掲げるのに適した事業を集中的に支援するとともに、成果・課題を検証・共有することにより、日本型教育の海外展開につなげることを目的としたものです。
◆詳細はこちら(文部科学省のウェブサイト)
https://www.eduport.mext.go.jp/summary/pilot.html
■ヒューマングループについて
ヒューマングループは、教育事業を中核に、人材、介護、保育、美容、スポーツ、ITと多岐にわたる事業を展開しています。1985年の創業以来「為世為人(いせいいじん)」を経営理念に掲げ、教育格差、労働力不足、高齢化社会、待機児童問題など、時代とともに変化するさまざまな社会課題の解決に取り組み、独自のビジネスモデルを展開してきました。
人と社会に向き合い続けてきたヒューマングループは、いま世界全体で達成すべき目標として掲げられたSDGs(持続可能な開発目標)にも積極的に取り組んでいきます。SDGsへの貢献を通じて、
「為世為人」の実現を加速させ、より良い社会づくりに貢献していきます。
●ヒューマンホールディングスWEBサイト:https://www.athuman.com/
会社概要
ヒューマンホールディングス株式会社
●代表者 :代表取締役社長 佐藤 朋也
●所在地 :東京都新宿区西新宿7-5-25西新宿プライムスクエア1階
●資本金 :12億9,900万円
●URL :https://www.athuman.com
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